第三セクター

平成筑豊鉄道 400形


400型なのはな号


409号ゆめタウン号


410号炭都物語号

平成19年より順次導入され、すべての旧型車両置き換えを完了した平成筑豊鉄道。



では見て行きましょう。


大きな花弁がデザインされた地域では大きなショッピングモール名を冠したゆめタウン号。
ピンクをベースにしたその色合いはとても鮮やかで目を惹きます。


側面には大きな窓とLED式電光表示器。

それでは車内へと進みます。


まずは車内全景。やや端部のみ片側がセミクロスシート、間はロングシート仕様となっています。


車端部はロングシート仕様です。運転台付近に特別な仕様はなく一般的なワンマン機器が揃います。


LED式運賃表示器。


こちらは運賃回収箱。


出入扉はなんの飾りっ気もないけれども、車椅子も通過できる大きな引き戸。
扉付近には運賃表示や空き缶入れなどが掲示・用意されています。


照明カバーこそないけれども必要充分な照明とすっきりとした天井。


側面窓は固定式ユニット窓。


腰掛としては3人掛けを組み合わせた長ーいロングシート。


端部も同様に用意されてロングシート。座り心地は可もなく不可もなくですね。


唯一あるクロスシートはJR東海圏でよく見る仕様ですね。





412号 旧標準色


直方駅にて 2024/04/29撮影


田川伊田駅にて 2024/04/29撮影


車内全景です。オールロングシートの車内。


一番の特徴であるこのレイアウト。車端ではなくて中央部が座席無しです。
車椅子対応ということでしょうか。でもホームとの段差があります。


車両中央天井スリットの奥に空調吹き出し口


運転台に近づいて行きます。
ワンマン運転前提機能的な運転台周りです。


一般的な整理券発行器


運賃回収箱。



運転台横は前面展望可能なフリースペース。


運賃表示器はここにありました。


運転台の様子です。画面に出ているキャラクターデザインがかわいい。


運転台すぐにある出入扉





片側運転台付近、出入口すぐ横にはドリンク回収箱が設置されています。


15人掛超ロングシート。


優先席は2席赤モケット。

平成筑豊鉄道412形 直方駅に入ってきました。折り返し運用となります 2024/04/29撮影
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