第三セクター |
平成筑豊鉄道 500型「へいちく浪漫号」
500型「へいちく浪漫号」
2009年12月28日撮影
2008年3月に導入されたへいちく浪漫号は、
マルーンにゴールドのラインを施したデザイン。
側面もマルーンが続きます。出入口右横にはLED式電光表示も。
では見て行きましょう。
ずらりと並ぶ転換腰掛に洒落た照明などイベント対応型車両となっております。
天井の様子です。丸い照明カバーが昼光色で柔らかく車内を照らし出します。
側面窓は腰掛に合わせて固定ユニット窓が並びます。
では運転台に近づきましょう。
運転台まわりも木目調で統一されているようです。
もちろんイベント外運用もあるので運賃表示器や
運賃回収箱も用意されております。
出入口横は車椅子スペースを設置。握り棒だってあります。
出入口付近は充分なスペースを確保。
出入扉は一般的な引き戸を採用。
扉下のホームとの段差も極力無くしています。
運転台片側にはこのような機器収納と防護用具入れを設置。
上にあるのはイベント時のパンフ・カタログ入れのようですね。
さて腰掛です。肉厚な背ズリ詰め物と細かな模様の表地が豪華な雰囲気を出しています。
腰掛側面は基本的な側フレームに樹脂製ヒジ当が乗ります。
腰掛横にある収納式テーブルです。
縦長なのでクロス状態にした時でも4人が使用することが出来ます。
平成筑豊鉄道500型金田駅出発。2016/08/29撮影(1分26秒) |
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