681系2000番台(SRE編成)

15/03/08 越後湯沢駅にて

北越急行HPによれば「洗練された質の高さと高速性」「人間的なあたたかさ」
「新しさへの挑戦」「時代をみつめた先進性」などの
各テーマを満足するように開発設計されたとある681系。
基本はJR西日本所属車と同一ながら外観の赤のラインが印象的。

15/03/08 越後湯沢駅にて

11/03/13 魚津駅にて

まずはデッキから行きましょうか。

4号車機能的に必要な設備が集められたデッキ空間。
化粧台やトイレなどが並びます。

カン類とそれ以外を分けたくず物入れ。

左手にあるのが化粧台コーナー。
なお通路側の化粧台の下は消火器入れになっていますね。
ちょっとわかりづらいかな。

大きな鏡のある化粧台。奥に見えるポンプはハンドソープです。
なお手前のカーテンで上部を締め切ることが出来ます。

奥に見えるのは車椅子対応の大型トイレ。

反対側で見ています。

4号車以外のデッキの様子です。大型車椅子対応のトイレ以外は基本的に同じ。

7号車旧公衆電話設置場所の様子。現在は撤去されただただ空間があるのみ。

男性専用トイレ。

男女兼用トイレ。

出入扉付近の様子です。
扉自体は狭いものの空間は確保されています。

デッキ空間を中心に手すりが整備されています。

8号車デッキ空間。

業務員用室に

業務員室

4号車売店コーナー。現在は営業はほぼされず空間だけが残ります。

一行LEDスクロール電光表示とJR西日本営業区間を中心とした路線図。

カウンターや冷蔵機器などが見えています。

やや狭めの使い古されたカウンターに売店内の機器。

こちらはショーケースでしょうか。

車内販売の台車とそのための販売品がケースに収められていることもありました。

売店向かいは窓が大きく切られています。

端部にある売店コーナー。出入口付近に接して有りました。

いよいよ客室内へと進みます。最初に普通車から。

赤色の腰掛表地が車両外観色といい連携で温かみを感じます。
こちら4号車では端部に1人掛身障者用腰掛が設置。

青みかかった灰色の腰掛表地が車内印象を引き締めます。

側面窓と荷物棚下の照明。また日除けはカーテンなのが特徴的。

さらに天井の左右端から間接照明的に灯りが吹き出すように溢れています。

車端部はこんな感じで灰色の壁面にシンプルな号車番号付電光表示器。

車端部隅用テーブルです。可もなく不可もなく。

先頭車の場合、運転台方向はこのような妻壁、扉となっています。
この先は出口が無いとの案内。

背ズリはかなり薄みのあるフリーストップリクライニングシート。
側ヒジ掛にはインアームテーブルが忍ばせてあります。

大型の背面テーブル。

そしてこれもサイズ大き目の網袋。機能充分です。

なお背面テーブルに貼られているシールは非常口案内です。

1人掛身障者用腰掛。

次はグリーン車。

2+1人掛腰掛配置のグリーン車はゆったりとした感じ。
JR西日本的なグリーン席造りと若干暗めの空間。

妻壁は普通車の灰色に対しやや群青色かかった木目調のもの。
腰掛の暖色には合う配色ではあるもののやや暗めか。

どっしりと大柄なグリーン席。
背ズリにつく枕は上下に可動可能。ピンクのリネンが目を惹きます。
テーブルはインアームテーブルのみに収納されたもので実は普通車より小さかったりします。
若干柔らかめな座り心地はこのクラスをお好みの方は好きなのかもしれません。

背面には小物掛けと書籍程度しか入らない背面収納があるのみ。
まぁグリーン車車内で書類とＰＣを広げて仕事をする人もあまりいないか。

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