第三セクター |
東海交通事業「城北線」
城北線 枇杷島駅にて
枇杷島駅城北線ホームから勝川方面を望みます。
もともとそんなに乗降客は多くない駅ではありますし、
昼間ということもありますが、ちょっと寂しい。
折り返しで発車を待ちます。この日のこの列車の乗客は私の他5名でした・・。
とても名古屋近郊を走る列車とは思えないなあ。
今度は車内です。これはJRの
キハ11形とアコモは全く同じです。
車内中央部に写真のクロスシートが4つあり、その前後はロングシートです。
このシートはとても座り心地が良く、モケット色も明るくて私は好きです。
アクセントの黒のソフトレザーが効いています。
ここで車窓に目を向けてみました。
城北線が走っているのは、ご覧の通り名古屋でも郊外の住宅地です。
これだけの都市で架線がない高架路線も珍しいのではないでしょうか。
この城北線、高速道路の下で走っており城北線の下は国道。
そのため住宅地は近いのですが、城北線に乗るためにわざわざ国道を超えて
しかもかなりの高さを登って駅までいくのはかなり面倒です。
このため住宅地に近いのに乗客が少ないのでしょうか?
勝川駅に到着です。中央線勝川駅乗り換えのためにJRへと向かいましたが、
ご覧の通りなんだか城北線はぷっつり高架が切れている感じです。
勝川駅の先は車両が留置出来るようになっています。
それにしても乗り換え駅なのにJRまでかなり遠いですね。
こりゃ面倒です。
全体に車両も駅そのものも奇麗でいいのですが、駅へ利用するまでのアプローチや、
乗り換えが面倒なのが気になりました。頑張れ城北線。
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