第三セクター |
万葉線 デ7060形
海王丸駅にて 04/08/29
スポンサーのメインカラーを纏ったデ7060形。
早速入って行きましょう。
まずは車内全景から。ひたすらながーいロングシートが両側に展開。床はモスグリーンみたいな色合いで不思議な空間ですね。
天井はすっきと。照明と照明の間にもカバー。照明にもカバーでこのへんはおしゃれではないでしょうか。
側面の窓ですが2段式の開閉可能なもの。というか夏場は開けないと暑い!もちろん非冷房です。
窓と窓との間はこのような降車ボタンがあります。懐かしい形ですね〜
とってもシンプルなロングシートですが詰物は交換され、メンテされている模様。
座り心地は柔らかめで乗車時間が短い路面電車ではこれでいいのではないでしょうか。
腰掛を受ける脚台には暖房器が内臓されているようです。それにしても暖房の排気口が目立ちます。(^^;
さて、路面電車の車内の要の運転台に近付きます。運転台は中央に配置、それを仕切りが客室とを分けます。
側面には腰掛の設定がない空間があります。
まずその仕切りの上部には乗降中に照らし出す表示器。その下は運賃表が掲げてあります。
やや床が一段下がり気味に出入扉があります。ちなみに階段は結構な段差があってお年寄りは大変でしょうね。
それから運賃回収箱。
それから側面には最近交換されたと思われる運賃表示器が。
ただ万葉線は高岡市内は均一なので新湊などにまたがる場合に活躍します。
さあ運転台ですが、運転台の前の窓も開閉します。じゃないと暑いものね。でもこれで特等席?!
運転台と運転席です。狭い、小さい!
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