第三セクター |
万葉線 MLRVlOOO形
越ノ潟駅にて 04/08/29
新生「万葉線」の象徴MLRVlOOO形。いままでの車両の車両とは全くことなる外観。
「Manyosen Light Rail Vehicle Low Floor Tram」
庄川口駅にて 04/08/29
デザイン的にも秀逸な流れるが如く窓は続き、滑らかな上から下への曲線。
側面にはLED式の行き先表示が。アルファベット表記も可能です。
出入扉も低床を生かして最大限両開きの乗降しやすいもの。
早速入って行きましょう。
高岡駅方面に向かって車内全景を見ています。
入ってみて感じるのはとにかく白く明るい車内。そしてその雰囲気を保つような腰掛表地の色彩。
これは意外に感じました。このあたりに車内のデザインへの配慮が感じられます。
入ってすぐ2人掛のロングシート。そして中央は固定クロスシート、さらに運転台、出口へと続きます。
先に連結部をご覧頂きます。連結部はどうしても幌もありデザイン的な処理もいい加減なような気がするのですが、
このMLRVlOOO系ではしっかりと樹脂のカバーが連続するように続き、空間の一部として見せています。
床もフラットに続く一体化された雰囲気を保ちます。
出入する扉こちらは出口のものですが外観からも見た通り両開き。
足元を見ると、扉すぐの位置を照らす照明が仕込まれています。
その照明の上、また対面にも整理券発行器が設置されています。
大体はなぜか整理券発行器は目立たさせるような色や場所を選ばれる傾向にあるのですが、
この車両ではあくまでも車内の雰囲気を優先させたようです。
そして最近の車両でよく見かける内側にくぼんで握り棒が掴みやすくなったもの。
この配慮のお陰できっと高齢者の方も車両を降りる際に安心なのではないでしょうか。
天井もフラットな作り。もちろん冷房も入って噴出し口だけが縦ラインに入っています。
運転台近くにはスポットライトもあります。
側面の窓は開閉の出来ない固定窓。でもその大きさのお陰でたっぷりと明かりが入ってきます。
ちなみに遮光スクリーンを降ろしたのが右の写真。白は綺麗ですが日焼けが心配です。
それからこちらも最近見られるようになってきた電停下車を知らせるボタン。
警告色の黄色のボタンは明確にこれを押せばいいことを表します。
入ってすぐにある2人掛ロングシート。
固定クロスシートです。大きな樹脂のボックスの上に腰掛を向かい合わせに設置したもの。
座り心地はまあトラムということで大目にみるとして、背ズリの形状により前にのめりだされる感じがするのですが。
また背ズリの上には握り棒が取り付けられており、立席者に配慮しております。
固定腰掛の位置は低床の床とは一段上がった位置に設置されていますが、
このあたりはどういう解釈なんでしょうね。車両中央の固定腰掛の使用者を限定して考えているのでしょうか。
それとも必要段差と考えているのでしょうか。
なお足元にはヒーター噴出し口がちょうど足元を暖めるように向いております。
出口近くの固定腰掛は背面は表地が張られた背ズリの形状そのまま。
上と対面の固定腰掛を見ています。良く見ると・・・
跳ね上がるです。
その理由はここにありました。車椅子用スペースがここに設定されているからなんですね。
興味を引いたのは黄色のボタンがあること。当然といえばそうなのですが意外と忘れがられがちな配慮もしっかりと。
それでは最後に運転台付近の様子です。最新の機器がここにはたくさん搭載されていますが、
一番はこれでしょう。液晶ディスプレイ上に行き先表示、情報案内等が営業中に見ることができます。
主に次の停車駅の案内やきっぷの案内、沿線情報が見れます。
ちなみに下にあるのは運賃の案内です。
運賃回収箱です。あくまでもまわりと一体化していますね。
先ほどの跳ね上げ式の腰掛の対面に実はこんなものが隠されていました。
窪んだ取手に手を差し入れて手前に引き出すと収納式腰掛が隠されていました。ただ気づきにくいなぁ。
車両の形状から曲線を描いている運転台。
最新の機器で固められた運転台かと思いましたが、実は天井にこんなものがありました。
客室内との仕切り、先ほどの情報機器などがあって実はあまり涼しくないんでしょうね。
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