松浦鉄道 MTR400形

早岐駅にて 05/02/05

シンプルな赤と青の素朴なラインが特徴的。

あれ、側面はそうでもなかった。ちょっとやぼったい感じ・・・。

早速入って行きましょう。

まずは車両全景。車両中央部のクロスシートが設定が少ないのがあるためなのか、
車内ががらんと広く感じるように思いませんか？。

その印象を持ったのには側面窓枠が細くて窓が沢山あるように感じるからかもしれませんね。

窓そのものは2段式の古典的な形式。

車両中央部にあるのがこのような固定クロスシート。
背ズリが直角に近いためバケット形状もあるものの座り心地はいまいち。

車両やや中央部にある通気口がちょっと邪魔な存在。

天井の様子です。照明は空調口に挟まれる形で設定されていました。

今度は運転台方向を見ていくとことします。

まずは運転台周り。

中央部上部に掲示されているのがこのＬＥＤ式電光表示器。松浦鉄道は駅数が多いので大変です。

こちらが整理券発行機。標準タイプですね。

運賃回収箱です。上には使用しないときに被せる赤のカバーも置いてありました。

出入扉です。大きな１枚の引き戸で乗降性は高いです。

片側出入扉すぐ横にある車椅子スペース。
空間としてはあるのですが、実際には乗降に段差もあり、
さらにこの空間も掴むための横棒だけだったりと最低減の機能性なのが残念。