第三セクター |
三木鉄道 ミキ300形
三木駅にて 02/08/10
厄神駅にて 07/11/16
水色と赤の鮮やかなラインに目がいきますよね。
早速車内へと入っていきます。
まずは三木寄の運転台方向を見ています。
中央には貫通扉。左手が運転室・右手は助手席は省略され機器箱が見えています。
運転室横には運賃箱と整理券発行器が設置されています。
上部にはLED式運賃表示器が掲げられています。6.6kmの短い路線が駅数は少いですね。
運転台横の出入扉はこんな感じです。一般的な至ってシンプルな作り。
足元には大きな段差があるため要注意です。
運転台の中の運転士腰掛です。折り畳みですね。
全体を見まわしてみます。赤い表地を纏った腰掛が白の車内に印象的ですね。
手前出入口付近はロングシート、中央はクロスシート仕様となっています。
今度は厄神方向の運転台付近に来ました。
先ほどと違うのは左手には車椅子用のスペースが取られ、優先席がその手前にあることですね。
反対に向くとこんな感じです。
そしてもうひとつ。JRへの乗り換えが殆どゆえの乗車駅証明書発行機が出入口すぐそばにあります。
前述の車椅子用スペースです。シートベルトが取りつけられています。
もちろん握ることも考えて出入口との仕切の丸棒は複数横に渡されていますよね。細やかな配慮です。
なおプラスチックのカゴの中には本などが入っています。
天井にも目を向けてみます。ちょっと変わった照明の配列ですが、
まあ単なる空調設備配置の為でしょう。
窓枠です。全体にも言えることですが眺望、採光は問題のないレベル。
さて腰掛です。まずはクロスシート。きちんと座れば収まりいい腰掛ではあります。
ロングシートです。モスグリーンの表地は優先席を示します。
座り心地はクロスシートと同等としています。
☆沿線の風景☆ ちょっといい駅 三木鉄道 「三木駅」
三木鉄道「三木駅〜高木駅」(1分31秒)…音声なし
ダウンロード[miki300-miki-start.avi](75,291KB)
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