第三セクター |
真岡鉄道 SLもおか号
茂木駅にて 02/01/12
一走りを終えて一旦休憩のSL機関車C11 325号。基本はもう1機関車のC12 66号が活躍しています。
この写真ではC11 325号となっています。編成構成は以下の通り。
SL機関車C11 325/C12 66 + オハフ50 33 + オハ50 22 + オハ50 11
←下館寄 茂木寄→
で客車は3両となっています。
いい黒光りです。
機関車の後方で手前に見えている車両「オハフ50 33」いずれの車両も50系の雰囲気を残します。
後方の客車が「オハ50 11」です。なお後方に小さく写る回送列車牽引用の
ディーゼル機関車は、神奈川臨海鉄道からやってきたDD13 55です。
早速客車へと入って行きましょう。
ずらりと並ぶ固定クロスシート、ボックスは壮観。
こちらはオハ50 22ですが、それにしても手作りの天井に掛かるレースが最高ですね。(^^)
冷房もなく扇風機が夏季は大活躍しそうな丸みを帯びたすっきりとした天井。照明もぽつぽつと。
もちろん側面窓はすべて開放可能。2段式で下は最大半分上まで開けることができますよ。
端部の様子です。中央部は固定クロスなのでが、妻部はこんな感じで両側がロングシートとなっています。
なお、扉は両開きですね。いかにも50系らしい。
場所によってはこのようにこのSLもおか号の勇士の姿の写真があちこちに掲げられています。
伝統の国鉄時代からのクロスシート。もう何も語る必要はないはず。
ゆったりまったり落ち着きます。
ちょっとデッキに出てみましょうか。やや大きめな出入扉は出入口は段差あり。
オハ50 22以外の車両ではデッキ連結空間の貫通扉はご覧のような感じでした。
ちらりと見えていますが消火器はここに配置。それからゴミ箱も置かれていました。
こちらの車両ではホームとの段差は出入口にはないんですね。
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