第三セクター

長良川鉄道


美濃市駅にて

長良川鉄道は福井から岐阜美濃太田間を「越美線」として
建設が計画されたことに源を発しています。
しかし、険峻な日本アルプスの山岳地帯に阻まれ
越美南線は現在北濃まで至っています。
そして今第三セクター長良川鉄道として親しまれています。



「外観」

白の車体に青と赤のラインが美しい外観です。
写真は一日一往復のみの快速で、
快速のプレートを前面ガラスに掲示しています。

「車内の様子」 「車内の様子」

さて、今度は中に入ってみましょう。
中はこんな感じとなっており、長いロングシートが車体両側に並んでいます。
ロングシートの途中には乗車位置仕切りの為と思われる丸パイプが並んでいますね。
この丸パイプ、必要性があるのかな?

「運転台」

運賃表示板とその下には各区間の運賃早見表が出ておりました。

「ロングシート」

1人毎にモケット色が緑と黄緑色に分け、着座位置を示しています。
座り心地は経年のせいか、ややクッション性が失われて来ている感じを受けました。

「運転席」

最後に運転席です。手製の座ブトンが置いてあり、どの運転手もこれに座っているみたいです。
この座ブトン、ローカル鉄道の雰囲気を感じられていい感じです。



「まもなく郡上八幡駅を出発」



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