第三セクター |
のと鉄道 NT200形
能登中島駅にて 08/04/28撮影
なにやらのっぺり顔ですね。
七尾駅にて 08/04/28撮影
それまでのNT100形に代わる気動車で2005年にデビュー。
穴水駅にて ラッピングトレイン 13/08/13撮影
穴水駅にて 13/08/13撮影
アイコン 203/08/13撮影
早速中を拝見しましょう。
まずは穴水方向車内全景から。オフホワイトの車内壁面に綺麗目な
青の腰掛表地が爽やかな色彩の対照を見せています。
運転台近くはロングシートですが、
それ以外の中央部は固定クロスシートで構成されています。
天井の様子です。非常にすっきりとしたデザイン。
照明にはカバーこそ掛かっていませんが、明るく好感を持てます。
側面の窓の様子です。日除けも降ろしてみました。
なお窓は開閉できませんが大きな窓はいいですね。
開閉扉の様子です。気動車ゆえに車内の床と乗降口の段差はしょうがないところ。
金属の艶がそのまま扉の存在感を醸し出していますね。
扉横には空間を活かした車椅子スペース。
寒冷地を走るのと鉄道のこの車両にはボタン式開閉装置が設定されています。
七尾方向にあるトイレです。きちんとした引き戸。
入口扉横には路線図も掲示されていました。
頭上にはトイレ使用サインもあり。
トイレ前の空間にはゴミ箱が置かれていました。
それでは運転台に近づいてみましょう。
LED式電光表示器です。すっかり営業距離が短くなってしまい
こんなに多くの駅数は必要なくなってしまいました。
運転台はあくまで運転台ですがワンマン運転前提の車両のため簡素。
整理券発行器はこちら。消火器入れも兼ねていました。
運賃回収箱は必要に応じて角度を変え、収納可能となっています。
写真では2連結のため使用しないことから収納された状態です。
運転台です。こうやってみると軽快気動車も随分進化したものです。
最後に腰掛ですが、車両中央部にある固定クロスシート。
ブルーの表地が鮮やかで美しい。
ヒジ掛はJR西日本の車両でよく見かけるもののような・・
トイレ裏手は背面は壁面取り付け。
対面は1人掛クロスシート。
車端部にあるロングシートです。引き込み縫製で装飾されています。
のと鉄道 NT200系 田鶴浜駅到着です。 2008/04/28撮影(2分27秒) |
のと鉄道 NT200形 能登鹿島駅到着 2013/08/13撮影(1分25秒) |
のと鉄道 NT200形 能登中島駅到着 2013/08/13撮影(1分11秒) |
のと鉄道 NT200形 田鶴浜駅到着 2013/08/13撮影(1分19秒) |
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