第三セクター |
埼玉新都市交通 ニューシャトル 2020系
内宿駅にて 2016/12/10
東北・上越新幹線建設の際、伊奈町分断の見返りとして新幹線と並行する形で路線を開設。
当該の2020系はグッドデザイン賞を受賞したなかなかのスマートフェイス。
内宿駅にて 2016/12/10
早速入って行きましょう。
ちょっと低い屋根、狭巾の筐体はいかにも新交通車両。
モノトーン中心の配色ながらポイントポイントで差し色も。
フラットな天井に蛍光灯だけが剥き出しに出ておりこれだけが残念。
出入扉は白の樹脂色の出入扉は上下に丸みを帯びた窓が切られています。
この形が冷たすぎず、ぼやけ過ぎずの車内空間のデザインの一端を担っています。
扉上部はLED式電光表示器が備え付けられています。
主に停車駅などを表示。
側面窓ですが逆台形に近い丸みを帯びた独特の形とライン。
6人掛腰掛です。バケット形状で定員着座を狙っていると思われます。
座り心地はほどほどに硬い表地で好感が持てます。
一風変わった袖仕切は珍しい黒色。ロゴが目新しいですね。
袖仕切から延びるスタンジョンポールもかなり丸みを帯び興味深い。
妻部の様子です。機器が収められる妻部では腰掛、それから壁面に広告枠が。
運転台方向を見ております。片側は身障者用スペースとなっており腰掛はなし、
対面も優先席が設けられています。
優先席付近は横の握り棒があるのほかは周りはすべて立席スペース。
優先席は表地にオレンジ色が入ります。
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