第三セクター |
東葉高速鉄道 1000系
東葉勝田台駅にて 01/01/14
西船橋から東葉勝田台までを結ぶ東葉高速鉄道。
計画から長い年月を経過してやっと鉄道空白地帯に鉄道が通りましたが、
用地買収等莫大な費用がかかり運賃も相当高額な路線となっております。
運行としては西船橋から東京メトロ東西線、中央線中野まで乗り入れています。
もともとは東京メトロ(営団)東西線5000系車両を購入、1000系として使用しています。
前面や配色(帯)等若干の違いはあるものの、東京メトロ(営団)時代を感じられます。
側面は細い帯のみでちょっと地味ですね。
入って行きましょう。
まずは全景から。左右にロングシートがずらりと展開しています。
化粧板が明るい白のためシートモケットが地味でも明るく見えますね。
出入扉。化粧板が張られている分美しく見えます。
車両製造時期からか電光表示器は見られません。
運転台裏の様子です。上下2本の握り棒が特徴でしょうか。
こちらは連結部妻壁の様子です。下方には消火器収納箱や機器が設定されています。
天井には裸の蛍光灯、そして扇風機もありますね。
そして腰掛です。一般席はごらんの少し濃い緑色のモケットをまとっています。
車両購入時に改善されたのでしょうが、座り心地はそこそこいけるものです。
仕切の縦の丸パイプ2本が年月を感じさせますね。(^0^)
優先席はモケット色も変えられています。
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