JR西日本

103系3500番台(播但線)


寺前駅にて 01/12/29


ちょっと厚化粧?播但線ブランドがその中に存在しています。


入って行きましょう。


もともとの103系とは思えない素晴らしい車内を見せています。
明るい車内に深みのある青の表地が斬新。


まずは出入扉。ここらへんは103系をそのまま引き継いでいますね。
扉上部には播但線の路線案内を掲げています。


妻部の様子です。出入口付近仕切には整理券発行箱、その下には消火器が収納されています。
妻壁は大きく窓枠が取られ、貫通の出入扉も最近式の大きな窓枠の取られた仕様になっています。


照明も元の位置に合わせて連続ではないものの、ふちを丸くとったカバーで覆われています。
すっきりとした空調機器とあいまってなかなかおもしろい空間を演出していますね。


最後に腰掛ですがこのようにバケット形状ではないものの、
ふんわりとした詰物に肌触りのよい表地に包まれて
きもちよく着座時間を過ごすことができるものでした。
それから背ズリ上の窓枠はユニット式になっており、上部は開閉可能です。



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