JR東日本

103系(京葉線)


東京駅にて 03/02/22


いまや珍しくなってきた戸袋窓が目立ちます。




入って行きましょう。


4ドア両側ロングシートの車内。床はリニューアルがなされ明るい色調となっています。
(リニューアルされていない車両もあります。)


運転台に近づいてみます。見事に仕切られた壁面には機器が収納されるべく扉だらけです。
右はたまたま開いていますが運転台へと入る出入扉があります。
残念ながら前面への眺望性はこの頃の車両には概念がなかったようです。


こちらは連結部方向を見ています。ここには両側に優先席が設定されていますね。
車両を仕切る貫通扉が金属面そのままの姿に時代を感じます。


天井を見てみると扇風機に合わせた天井がなんともデザイン的に秀逸。


こちら出入扉は貫通扉同様そのままの姿。
扉上部にはこれも少なくなってきた横長の広告スペース。


腰掛は表地は張りかえられているもののバケット形状のないシンプルなもの。


こちらはJR東日本共通の表地を纏った優先席。



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