JR西日本

105系(福塩線)


府中駅にて 10/08/09

左は従来からの紺色の帯が入った顔。右はコスト削減でしょうか帯がない顔。
帯だけの違いですが結構それでも印象は異なりますね。


府中駅にて 10/08/09

ピカピカです。なお手前の窓が無い部分はトイレと戸袋を潰した箇所となります。



入って行きましょう。


まずは全景から。両側にロングシートが並び、
茶系統の腰掛表地に車両通路も合わせた色合い。


腰掛は3人掛基本で全てがロングシート。
座り心地はやや柔らかめといったところでしょうか。


腰掛横の仕切り棒には出入扉によってはワンマン用整理券発行器が付いています。


天井の様子です。空調機器は天井に集められています。
照明はカバー無しなのですが、少々間隔が開いておりやや照度が低いかな。


出入扉の様子です。扉そのものには特別な装飾は加えられていませんでした。
山間部も走るためか冬季はきっと寒いのでしょう、ボタン式扉開閉装置が付いていました。


運転台方向に近づいてみます。なお、車端部を優先席としているようですね。


運転台裏の腰掛は撤去され、ワンマン運転のための改造がなされております。
真ん中には運賃回収箱、業務員用の扉も撤去、仕切り壁上部には運賃表示器が掲げられています。


カバーを取り外すとこんな感じとなります。運賃箱の回りにには柵があるんですね。


今度は反対を向いて貫通路方向を見ております。
基本構成は客室中央と同じですが、妻窓が設けられているのがちょっと違い。


妻部にある腰掛です。仕様としては他に同じです。


府中寄りの妻部にはトイレが設置されています。
結構大型で車椅子の方も使いやすいのではないでしょうか。



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