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JR東日本 115系300番台
小金井駅にて 02/01/12
小金井駅にて 02/01/12
約40年にわたってベットタウンと都心を結んだ115系。
入って行きましょう。
先頭車両妻部方向を見ています。この300番台はご覧の通り宇都宮線、高崎線の朝夕の通勤ラッシュに対応して
多くの乗客を捌くためにロングシート化している車両が存在します。
妻部に近付くと左手にはトイレが設置され、右はクロスシートが配されております。
トイレと客室の壁には機器が収納されており、その下には消火器が収められる窪みも見えております。
トイレの扉は引き戸。何十キロも走行するこの車両の運用ではトイレは必須です。
トイレ近くの出入扉横の2人掛ロングシートは優先席、奥にはクロスシートが控えています。
天井は直接吹き出される風が降りかからないように、
アミ箱が被せられた空調口が千鳥配置でぼこぼこと続いてます。
中間車車端部は薄緑色の妻壁、ロングシートが両側に展開しています。
消火器が無理やりみたいに扉横においてあるのは消火器が後から置かれたため?
3扉車であるため車端部は7人掛ロングシートとなっています。
国鉄時代からの車両の伝統的な通勤電車の素気ないそのままの出入扉。
側面の窓は戸袋窓も有りました。
ロングシートは仕切は丸パイプ。座り心地はもう・・・
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