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JR東日本 183,189系「快速/普通妙高」
長野駅にて N103編成 2008/12/28撮影
直江津駅にて N101編成 2012/06/24撮影
直江津駅にて 2013/12/28撮影
国鉄色が美しい。
183系1000番台
上越線特急「とき」に使用されていた181系や157系の老朽化置換え用として登場。
横軽の協調運転装置は持ち合わせていない。
189系
信越本線横川 - 軽井沢(横軽)間の碓氷峠が急勾配区間であるため、
台枠・連結器の強化などの通称横軽対策を施した車両のみが、
EF63形の推進・牽引による無動力運転を行っていた。
その特急「あさま」「そよかぜ」で運用されていた181系の老朽化置換え用として登場。
いずれも1970年代に登場した系列である。
緑色の帯はあさま色として見慣れたもの。
189系1000番台 N103編成の車内です
フリーストップリクライニグが並ぶ車内は枕カバーこそついていないけれども
長野-直江津を結ぶ連絡列車として特急型列車の風格を感じます。
天井は空調が見えるほかは美しく綺麗な天井となっています。
照明も間接照明ではありますがすべてにおいてカバー付で眩しくはありません。
側面は横長の窓で両端にカーテンが付きます。
この時代の窓はやや高さはないものですがなぜでしょうね。
あまりに外が見るということは見られるということで落ち着かないからでしょうか。
妻部の様子です。お決まりの左右の広告枠にSOSボタンと非常灯。
中央の出入扉の窓はスモークが入っており、
向こうは見えるもののぱっとは見えないようになっています。
デッキ側からはこんな感じ。両面ともに化粧もない素地そのままの表面。
妻部にある隅用テーブル。幅がなくて飲み物ぐらいしか置けません。
さて腰掛はフリーストップリクライニングのさすがはの内容。
少々硬めではありますがクッション性もある背ズリ・座面は好感が持てます。
側ヒジ掛は鋳物の大きなフレームとその上の樹脂性ヒジ当て。
背面には背面テーブルに網袋。そしてライナー運用も出来るライナー券入れ。
足元確保として脚台カバー、ヒーターカバーが一部内側に折れ曲がっています。
デッキ空間です
狭めの出入扉が段差付きであるほかは必要最低限のデッキ。
こちらでは機器の隙間にゴミ箱が設置、それから消火器もここに収められています。
車両と車両を連絡する通路も狭く、照明も少なめで暗いです。
すぐ近くに見えていた洗面台スペース。カーテンで隠すこともできます。
小さ目で高い位置にある窓と化粧台の大きさに対して小さ目なボールがなんとも言えません。
背後には冷水器もありましたが撤去されています。
対面には男女兼用トイレ。
183系 N101編成の車内です
簡易リクライニングが並ぶ車内は189系とはまた違った雰囲気。
簡易リクライニングシートで定番の大きなリクライングレバー。
車両によっては189系と同じ腰掛がついております。
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183,189系普通妙高9号 長野駅から直江津駅へ向けて出発です (2分59秒) |
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