JR西日本 |
201系 東海道/山陽本線
明石駅にて 01/04/06
従来車
全体の様子から。左右に茶色のモケットを被ったロングシートが展開。
床がちょっと暗めの配色のため全体が地味に見えてしまっているのは残念ですね。
こちらが先頭車運転台方向を見ています。運転台仕切壁はのっぺらぼうですね。
天井にはカバーこそないものの、密接した間隔で照明が配置されています。
こちらはカーテン。これこそ原形といったところでしょうか。
出入扉もやや上部だけに窓枠がある金属面が見えるもの。
腰掛はこんな感じ。途中オレンジ色になっているのは定員着席を狙った着座位置です。
車端部一部にはモスグリーン色の優先席があります。
一般席も同じですが、腰掛仕切は化粧板に模様もはっており美しいものでした。
改善車
改善車では腰掛そのものは変更はありませんが、モケットが群青色となっています。
出入扉には変更はありません。
従来車に比べて特に座り心地の向上は感じられませんが、
色彩的にはこちらの群青色のほうがはっきりしていて好感が持てます。
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