JR東日本 |
JR東日本 209系0番台(京浜東北線)
大宮駅にて 00/07/23
神田駅にて 03/02/23
車内へと入って行きましょう。
まずはロングシートが展開する車両からです。
基本を白くまとめた車内に濃い腰掛の表皮の青が印象的です。
また窓枠がとても大型で開放感に溢れていますね。
こちらはロングシートの仕切板です。
成形品で大型な仕切ですね。
完全に立席者と着席者の視界、空間が分かれています。
内側の肘分の空間を持たすために、仕切中央部が隆起しています。
背ズリ下部は大きく奥にへこんでいます。
クッション部分は薄いながらバケットタイプとなっています。
座り心地は中の詰物もあり硬めです。
乗降性の高いこの車両では有効と言えるでしょう。
車端部優先席はモケット色は異なります。
今度は中間車にある6扉車です。
両側とも収納式腰掛が設置されており、
車内中央には握り棒が天井まで伸びています。
もっと腰掛に近づいてみます。肘掛部は大きな箱型の樹脂で覆われています。
腰掛の引き出し時には、収納されていた短めの肘掛そのものも出てきます。
腰掛そのものはロングシートはやはり条件が違うため、
収納をするためにバケット形状も控えめです。
それでもある程度の形状を維持しており思ったほど座り心地は悪くないです。
収納時には座の裏にある樹脂のケコミ板が現れます。
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