JR東日本 |
JR東日本 209系3000番台(八高線/川越線)
川越駅にて 02/04/07
209系の顔の中でもオレンジと黄緑の帯が美しい。
高麗川駅にて 05/04/07
雨の日の夜ホームに入線。
車内へと入って行きましょう。
まずは全景。すっかりお馴染みとなった車内空間ですね。
車内壁面は真っ白な化粧板で明るいのですが、床はグレー色で汚れが目立ちにくくなってます。
出入扉です。化粧板のないそっけないものですね。
でも首都圏の中でもかなり郊外の地区も走行することから、
ドア開放の際に冬季の吹き付ける風を遮るため開閉ボタンがついてます。
また上部には本当に停車駅などの案内程度の小さなLED式電光表示器も。
天井も・・・そっけないですねぇ。照明はそのまま裸です。
側面の窓は腰掛の在る部分に大きな横長の1枚窓。開閉は一部を除いて出来ません。
今度は妻部の様子です。まずは中間車の様子から。出入扉と同じく素っ気無い貫通扉。
消火器は下が見えるようになのか見えているのか壁に引っ掛けるように存在します。
先頭車の妻部は片側が身障者用の車椅子スペースとなっており、腰掛は在りません。
ちょっとした小窓のほかはベルト装置が収められている箱のみ。
車椅子の方が握るための横の握り棒は存在していましたが、本当に必要最低限ですね。
暖房もここには設置されていませんので寒いことだろうと思います。
今度は運転台付近の様子です。すぐ扉があるため腰掛はここにはありません。
運転席側の窓は省略されていますが、位置は高いものの真ん中の窓は大きく確保されています。
さて最後に腰掛ですがまずは車両中央、扉の間にある中央の7人掛。
ポールにて定員着座と握り棒の役目の両方を果たしており、有効な手段となっています。
座り心地は有名なとおり硬く、長時間はちょっと遠慮したいものですねぇ。
一部は7人掛でも優先席は設けられています。
基本はこのとおりJR東日本基本の優先席専用表地が張られた端部の3人掛です。
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