JR東海 |
211系5000番台
豊橋駅にて 03/08/03
ステンレスボディに緑とオレンジのはっきり帯。
まずは客室内の全景から
まずは全景から。なんとも暖色系の色でまとめられた色彩感覚。
床は真中の朱色。そして腰掛側は黄色系統とはっきりとしています。
そして腰掛もまた赤系統とこの車両の色彩の考え方が判るような気がします。
さて今度はさらに運転台に近づきます。
ロングシートばかりでさらに身障者スペースがこの空間の広がりを感じさせます。
さらに運転台に近づきますがごらんの通り前面眺望がかなり確保されています。
先頭車車端出入り口付近ですが、このように身障者用スペースが用意されています。
もちろんそのままでは冬季は出入口横でもあるため寒いためヒーターも用意されています。
今度はその出入扉。外観とは違い車内には化粧板が貼られ、美しいものになっています。
次は天井。照明こそカバーはないものの、ラインデリアのその姿はすっきりとしたものです。
窓はやや大きめの長方形のユニット窓がはめ込まれ、十分な採光も得られます。
さて腰掛ですが車端部はこの通り5人掛のロングシート仕様です。
2+3のロング、バケット形状が特徴ですがややその形状はもちろん、
座席間ピッチも広いとはいえず長時間の着座は遠慮はしたいものです。
さて車両中央のロングシート。11人掛の長いシートですね。
逆に運転台すぐ横は2人掛。この当時の車両はまだこの空間にも腰掛を設けているんですね。
最後に優先席。このように車端部に用意されています。
表地はやや青みがかったグレーの表地。仕様は一般席に同じです。
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