JR東海 |
213系5000番台
亀山駅にて 02/01/03
側面の様子です。2扉車なのでずらりと並ぶ窓がたくさん。
早速中に入って行きましょう
まずは全景から。2扉であることから車両中央に転換腰掛がずらりと並び壮観ですね。
真中の通路は鮮やかな朱色、出入口付近はクリーム色と色彩がとにかく派手です。
出入口付近にある仕切は収納式腰掛を収納。出入口付近に立つ人の背ズリがあたる部分が
表地が張られているほかはすべて化粧板が施されており豪華な仕切台となっています。
この仕切台のすぐ前の腰掛とのシートピッチは狭いためこんな工夫が。
運転台に近づいてみます。運転台すぐ裏は4人掛のロングシートが左右に設定されています。
特徴的なのは運転台とを仕切る壁ですね。運転台裏手だけがやや窓が高めです。
極力全面展望を図った結果なのでしょうか。
妻部の様子です。こちらもロングシートが左右に設定されていますね。
妻窓こそないですが、壁がすべて白い化粧板に閉塞感は感じられません。
天井の様子です。とてもすっきりとした感じ。空調機器はまとまってあります。
出入扉です。こちらもしっかりと化粧された美しい曲線もあるフォルム。
この扉は開閉ボタンが握り棒の上に設置されています。
側面の窓です。1枚窓ではないですが大きな窓。また窓と窓の間には帽子掛も取り付いています。
さて腰掛ですが背・座とも引きこみのある柔らかめの座り心地の腰掛。
背ズリ上部には白のビニールシートが被さっています。
床と同じく腰掛のこのピンクの表地と白のビニールシートの色の対比がいいですね。
こちらは上述の運転台裏の4人掛ロングシート。背・座ともバケット形状になっています。
そしてこちらが妻部のロングシート。基本的には4人掛の組み合わせとなります。
なお優先席は奥のグレーの表地の腰掛となります。
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