JR西日本 |
289系「くろしお・こうのとり・きのさき・はしだて」
2022/11/19 新大阪駅にて撮影
くろしお・こうのとり・きのさき・はしだてに使われていた381系を置き換えるため、
しらさぎに使われていた683系2000番台を直流専用に改造、形式を289系としました。
2022/11/19 新大阪駅にて撮影
福知山駅到着、これから引き揚げます。
ではデッキから見て参ります。
編成中ほど3号車となります。
出入口付近の様子。多目的室のある3号車は車椅子での乗降にも配慮し、広めの扉。
左右機能的に集められた空間。
ちょっと狭いですが洗面台コーナー。
ごくごくシンプルな水受け。
その奥は男女兼用トイレとなっています。
おむつ交換台もあるようですね。
開閉押しボタン。
便器の他ベビーチェアにおむつ交換台。
そのさらに奥は鏡も付けられています。
対面は男性用小トイレとなっています。
ぐるっと戻ってきて多目的室。
一方、1号車デッキはコンパクトにこのように纏められています。
斜めに飛び出す感じで設置の男子小トイレ。
1号車運転台業務員用扉、デッキ空間。
いよいよ客室内へと進みます。
普通中間3号車の全景です。
ずらりと並ぶフルリクライング2人掛腰掛。
腰掛、床面が暖色系で纏められているので非常に温かみが感じられます。
天井は左右に間接照明のように照らし出されています。
移動して4号車車端部の様子です。
連結部は通り抜けができないため
わかりづらいですが業務員用扉となっており。
降り口は反対と。
なお両車端部には381系時代はなかったコンセントが登場しました。
今度は半室グリーンの1号車へと移動。
横長で快適な窓。
まず車端部はこのような感じ。左手に1人掛が見えています。
半室前方グリーン室方向を見ています。
それでは普通車腰掛ですまずは2人掛腰掛。
過剰な機能、笑。背面テーブル・インアームテーブル。
背ズリにはきのこのような取手。
次は1人掛腰掛。身障者用腰掛でもあるので側ヒジ当が跳ね上がります。
脚台に目をやると回転ペダル以外に固定ベルト装置が。
まずはグリーン席全景から。暖色系なのは普通車と同じですが、
重厚感のあるグリーン席が醸し出す安定感。
窓は普通車と同じですね。
柱部分にスポット照明があります。
でも荷物棚には読書灯が仕込まれています。
車端部の妻壁は色はこげ茶色ながら質感は明るい木目調。
もちろん進行方向によっては必要な隅用足掛が備わっています。
それでは腰掛、まずは2人掛腰掛からいきます。
枕カバーの赤がポイント、茶色の表地、肉厚な背ズリ。
背面はテーブルはなく大きな網袋だけがあります。
背面テーブルは無いですが広いインアームテーブルを広げることができます。
ドリングフォルダはヒジ掛にあります。これは新幹線に同じですね。
中央ヒジ掛にはパソコン用コンセントが設けられています。
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