JR西日本

JR321系(京都線・神戸線他)



新三田駅にて 07/08/14


ステンレスボディに紺とオレンジの帯が映えます。
なお号車によっては女性専用車があるため出入扉横に緑色文字で注意書きがあります。



入って行きましょう。


車内は清潔感溢れる白色の世界。そこに腰掛の青色が鮮烈に存在感を放っております。


天井の様子です。左右に照明カバーのある照明が輝き、
その間にあるのがこの液晶ディスプレイ。左右2画面で多量の情報を提供しております。


荷物棚の様子。化粧板も施されなかなか美しい仕上り。


側面窓は横長の窓。日除けは白色でこちらも車内同様清潔感があっていいです。


妻壁は1車両に1両は身障者腰掛が両側にあります。その対称妻壁は一般腰掛で構成。
妻壁そのものは赤み掛かった灰色で立体感を演出。消火器もこの壁面中に収納されています。


運転台裏の壁面も同色。壁面どちらも大きな窓があり、前方眺望もなかなかのもの。


出入扉ですが、扉横にある握り棒は短くて、割り切ったといえばそうですが、
子供や身障者の方には使いづらいものかもしれません。


車両中央部にある6人掛腰掛。207系の後継車種ということで期待したいところですが、
その実はちょっと硬めの座り心地となっており、
一般的には座り心地は悪くなったと感じられる方が多いのではないでしょうか。
腰掛仕切が珍しいですね。ほんとお世辞程度の小さなもの。
その補助としてかスタンジョンポールも仕切形状に合わせるように曲線を描いております。


こちらは車端部の4人掛。こちらは一般席ですね。優先席はシンボルマークがいっぱい入った表地。



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