JR東日本

455系 仙山線


仙台駅にて 01/02/10




明るい白と青のツートンカラーが斬新です。

では車内に入って行きましょう。


大変特徴のあるデッキ部分から。
大きくとられた出入口付近とそれに合わせて大胆に仕切が切り取られています。


仕切の向こうはスキー板が立てられるスペースになってました。傘も置けそう(^O^;;


こちらはゴミ箱が置かれています。


今度は客室内に入っていきます。特筆すべきは目に飛び込んでくるクロス腰掛でしょう。
全体の印象としては整然とした腰掛のせいでしょうか、とてもシンプルなものを受けます。


天井を見上げるとこれまた大きな空調が。まるで天井から飛び出ている感じです。


ロングシート裏壁にあるこのパネルにあるボタンが空調切替ボタンです。
送風、冷弱、冷強と3つあります。すごく大きい空調だけによく効きそうですね。


さて、腰掛。車端部はロングシートです。一部は優先席仕様となっています。


そして固定クロス腰掛。いわゆるボックス席ですが、急行型車両によく見られたものです。
経年的にもかなり経っているせいかクッションもかなり経たってきており、
直角な背ズリも長時間の乗車はちょっと疲れてしまいます。
背ズリにつく取手がとても大きいことが一番の特徴ですね。




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