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JR東日本 485系1000番台「あいづ」
A1・A2編成
郡山駅にて 09/11/14
郡山←□+□+□+□+□+□→喜多方
6両 全て普通車
あかべぇ編成で運用されている快速列車 あいづライナー
濃い赤と黒の塗装色が強烈なインパクトを与えています。
こんなところにもあかべぇがいます。
出入口ホーム側に向かってステップが追加されています。
それでは室内へと進んでいきましょう
まずはデッキまわりから。出入口そのものはリニューアルは無く、
デッキの壁面化粧板が綺麗になされている程度のものです。
それゆえデッキでの既存ゴミ箱不足解消のためなのか、
出入口に設けられたゴミ箱(分別式)や一部消火器までここに収納されています。
もちろん号車によっては既存のゴミ箱もリニューアルの上設定されています。
こちら5号車デッキ周辺は化粧室などが集められています。
奥は男子用のトイレ。化粧台にはカーテンが付けられていました。
化粧台そのものは人工大理石の一般的なもの。
次は客室内へと入ります。
中間車の車内全景です。両側に2人掛腰掛が並びます。
快速ですので背ズリに枕カバーがありません。
なのでちょっと物足りなさは感じますが(笑)特段問題はありません。
中央通路も腰掛表地と同じ青系統の色なのでちょっと寒い感じかと。
天井です。近年のリニューアルなのでこちらもすっきりと。
でも空調口は昔のままの位置で、それは個々に確認できます。
妻部にある隅用テーブル。本当に飲み物を置く程度の簡易的なテーブル。
妻部の様子です。新規車両では当たり前となったLED式の電光表示はこの車両でありません。
車両によっては設けられている大型の荷物置き場です。
でも磐越西線でこの需要が果たしてあるのか・・?
窓の位置的に端部が余ってしまったので活用したの?
側面窓は以前からのまま。横長で若干高さは低め。
でも窓は連続しているので広がりを感じます。
荷物棚は木目調の素材が見えるよう改善されています。
腰掛は座面スライド機構付きフリーストップリクライニング腰掛です。
表地のみならずレザーを使用することで引き締め感を持たせているようですが、
できればもう少しレザー面が多かったらなおグレードが上がったように思います。
背面テーブルに網袋。背面は標準的な装備で構成されています。
背面テーブル右下のシールは座面スライドの使用方法案内。
こちらは身障者用1人掛腰掛。
先頭車の様子です。中間部は中間車と同じですが運転台妻部がこのように異なります。
業務員用の小ぶりの扉が木目調になっていますが、これだけでも印象はいい感じがします。
A3・A4編成
会津若松駅にて 13/12/27
郡山←□+□+□+□+□+□→喜多方
6両 全て普通車
白とオレンジという大胆な色に塗られた外観。
郡山駅にて 13/12/27
幕にはあかべぇ。
まずはデッキ空間へ。
必要最低限の扉幅の出入扉を入ります。
扉そばに置かれているゴミ箱。一応分別式。
壁面一体となっているゴミ箱のタイプもあります。
デッキ空間のようです。
左手手前が男子用トイレ、その向こうが化粧台、右手は男女兼用トイレです。
男子専用ということから最少のサイズ。
男女兼用トイレはピンク色の扉。
少々左右幅が狭い空間に置かれた化粧台。
丸形の鏡部分に、丸みを帯びた受け台、大理石調は時代が少し戻る感じか。
客室空間へ。
快速運用ゆえ枕カバーこそ付いていないものの、
フリーストップリクライニングがずらりと並ぶ景観は優等車両ならでは。
空調機器の設置場所は変わっていないと思われるが、
スリット状のデザインを入れることで車内の印象を引き締めています。
荷物棚の飾り板は木目調、カーテンは腰掛と同じ色調に。
指定席車両の妻部の様子です。
腰掛を一列撤去して代わりにスーツケースなど大型の荷物置き場を設置。
大きな荷物は荷棚に上げられないときもあるので助かりますよね。
自由席車両はこの通り荷物棚はありません。
なお先頭車両である1号車運転台方向は行き止まり。
最後に腰掛ですが、グレー系の色で纏められた機能満載の腰掛。
側ヒジ掛にインアームテーブルが備えられています。
背面には背面テーブルに網袋。
こちらは指定席車両にある身障者腰掛。
車椅子を固定するためのベルトも付いています
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485系1000番台 快速「あいづライナー」1号 郡山駅出発です。 (3分11秒) |
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