| ＪＲ九州 |
713系「サンシャイン」
2000年5月21日up 900番台時代
宮崎空港駅にて 00/05/03撮影
この南国の空港には情熱的な赤が似合っていますね。
２両編成のサンシャイン。外観は赤一色です。
サンシャインのロゴが中央部に描かれています。
では中に入ってみましょう
全景です。まずはこのショッキングな色彩をお楽しみ下さい。
出入扉は赤、出入台仕切は青、腰掛は黒で原色が並んでいます。
奥の運転台裏はなんと緑です。（＾O^;
中央部にはリクライニング式の腰掛、出入口はロングシートが設定されています。
このような腰掛配置はあまり他の車両では見られないものですよね。
では運転台裏近くに行ってみたいと思います。
先ほどは遠くて見えていませんでしたが、運転室扉は青！でした。
手前には長〜いロングシートが両側に展開しています。
これはどちらの車両とも同じ構成となっています。
日差しがあたると原色だけに美しいですね。
今度は中間連結部方向を見ています。ずらりと手前には腰掛が。
まず奥右手の青い仕切は空港連絡運用を意識した大型の荷物棚（置き場）です。
このへんはさすがいう配置かな？
そしてさらに奥の左手に飛び出ているのは黄色で塗られたトイレ。
（ちなみに中は普通の色使いのトイレでした。（＾O^;）
上を見上げると他の派手な色彩とは異なり、惹き立て役のグレーの内壁です。
ただ上部の荷物置きはこちらも大きめな荷物の収納を意識してか、
大型な特急車でよく見られるような荷物棚となっております。
気になっていた出入台仕切。ただ単に樹脂かなにかの板で仕切るのではなく、
ブルーの色彩を持ち、その頭部には木の板を張って曲線でもって存在を示しています。
このへんがこの車両の持ち味でしょう。
そして肝心の腰掛は見たところ旧特急車から転移してきたリクライニングらしいですが、
きちんとクッションも表地も入れかえられており、気持ち良く使えます。
でもこのような近郊型列車でリクラ腰掛が座れるのはなんとも不思議な感じですね。(^0^)
迷彩的な表地の腰掛です。
2019年1月06日update 0番台化
延岡 ←クハ713＋クハ712→ 宮崎空港
宮崎空港駅にて 2018/12/30撮影
変わらぬ赤が強烈に目に飛び込んできます。
高鍋駅にて 2018/12/30撮影
ワンマン運転もするようになりました。
高鍋駅にて 2018/12/30撮影
SUNSHINE。
では中に入ります
まずは宮崎空港寄クハ712の車内から。
まずは全景です。2ドアの車内を活かして中央部には近郊型としては破格のリクライニングシートが設置。
2000年当時にあったスーツケースなど大型荷物置き場が消えていますね。
妻部へと近づきました。この車両にはトイレが設置されており、
その前にはロングシートが配されております。
目隠しも兼ねた丸みの飛び出た壁面には上手に消火器も収納。
トイレ前横はロングシート仕様で青の表地の腰掛となっています。
ここで共通仕様。
運転台方向妻部の様子ですが、
車両機器はそのままに大きな空間が拡がっています。
運転台の様子です。
空港輸送のみならず日豊本線都市近郊輸送もこなしかつワンマン対応とするため、
ワンマン対応装置がそろっております。こちらは運転台裏収納に上手に収納されている運賃回収箱。
液晶タイプの運賃表示器。
妻部寄の出入口には整理券発行器が設けられています。
逆に運転台寄の出入口には整理券発行器の代わりに、
ちょっとしたこのようなテーブル付の仕切が置かれています。これって？
出入口付近になるテーブルのようなゴミ箱のような・・・不思議なシルエット。
腰掛と出入口を分ける大きな仕切。こちらもテーブル付ですが不思議なシルエット。
この713系床高なので注意が必要です。
天井の様子ですが、スポット空調と続く吊革。
等間隔の照明が間隔も広くちょっと車内は暗め。
特急型車両搭載と同じ機能そのままにフリーストップリクライング。
背面テーブルだってまだ生きています。
そして延岡寄クハ713の車内から。
まずは全景。妻部方向を見ていますがこちらはトイレが無いため広々。
以前の大型荷物置き場と思われる箇所は今は立席スペースに。
テーブルのようなゴミ箱のような・・・不思議なシルエット。
なお妻部から運転台方向を見るとこんな感じ。
出入口にはここには２人掛ロングシートが設けられています。
では妻部に寄ります。深い緑色の壁面に青色の貫通扉が強烈な壁面。
車端部7人掛腰掛。やや硬めの座り心地。
右クリックで新しいウィンドウを開けてご覧ください。
|
713系「サンシャイン」南宮崎駅出発です。(3分5秒）2018/12/30撮影 |
他のページも見てやってください。
