JR北海道

721系



千歳空港駅にて 01/09/14



まずは一般車両の車内から


出入口付近の様子です。入ってすぐ目に飛び込んでくるのは青空。
模様などには好き嫌いもあるのかもしれませんが、少なくとも明るい感じがしますね。


こちらは別の車両の様子。扉付近にはゴミ箱も見えています。

客室に入っていきます。


一歩入るとこちらの車両はとても温かみのある暖色系の色彩が採用されています。
出入口と客室の色彩の対比が面白いですね。


一転こちらは寒色系の車内。腰掛の表地の色でこんなに違って見えるとは。
ただどちらの色にしてもそれぞれがうまく溶けこんでいい印象です。
背ズリの枕部分のふくらみが腰掛を存在深いものにしています。


こちらは客室の出入扉の様子です。引戸で両開きとなっています。
寒冷地である北海道ではデッキと明確に仕切ことで客室内の暖気を保つ配慮がみえます。


天井は左右に大きなカバーを被った照明。ものすごくすっきりとした感じです。


では腰掛です。転換腰掛仕様となっており、客室内はすべてこの転換腰掛です。
窓側にも肘掛はついておりわりと柔らかめのこの腰掛、なかなかの座り心地です。
それから背ズリに付いている取手、とても大きくて握りやすいですね。


デッキ部分では1人掛腰掛での設定となっており、乗降性を確保していますが
札幌近郊区間混雑時にはやはりそれでも乗降に手間取ることがあります。


優先席ですが、違いに違いの腰掛表地を使い分けることで1人掛に使用し区分しています。



次はuシートです。