JR北海道

733系


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石狩当別駅にて 13/06/23

札沼線電化開業・輸送力増強を兼ねて製造された733系。



フラットなステンレスボディに横長の大きな窓。
また3色LED式電光表示器では行き先表示が列車種別とともに表示。


出入扉は3扉ながら大きな引き戸。扉横には大きな開閉ボタンも装備。



早速車内へと入っていきます


中間車車内の様子です。JR北海道ならではの鮮やかな配色。
ライトイエローに腰掛表地のライトグリーンが爽やかに彩ります。


天井に目を転じるとオールフラットな天井にスリットが入りそこに空調口が設けられています。
照明は至って普通の蛍光灯照明ですね。写真では千鳥配置に節電のためか照明が点いています。
出入口は寒気対策としてエアーカーテン用の吹き出し口が写真でも見えております。


側面窓の様子です。外観では窓枠間は連続窓風に黒色に塗装されていましたが、
こうやって内側から見るとそうではなくてユニット窓が2つ並んでいますね。


3両1編成電動車である中間車では機器が集中配置されているため、
石狩当別側の妻部はご覧の通り機器で妻部は埋まっている状態です。


対して札幌寄妻部もご覧の通り機器があるのですが、
右手にちょっとしたゴミ箱収納スペースが設けられています。


消火器もこちらに。



出入扉です。警戒色でもある黄色が非常に目を惹きます。
段差はホームに対して最少に抑えられた733系。
扉上部に千鳥配置でLED式電光表示器が設けられています。


扉横のボタンはほかの鉄道事業者でも見られる標準的なボタンデザイン。
大きくて押しやすい。


先頭車には非難ハシゴがこんなところに用意されていました。


車両位置によってはご覧のような出入口付近仕切横にゴミ箱が置かれている場合もあります。
危険物防止のために中が見えるようにスリットが入っているのがよし。


貫通扉。化粧も特に施されておらず、上部に一部窓があるだけの簡素な仕様。


札幌寄先頭車妻部にはご覧の通り車椅子対応大型トイレが配されています。


扉は大きな曲線を持った丸扉。


ライトブルーの扉横にあるボタン。車椅子の方でも押せる位置にボタンがあります。
室内にはトイレばかりではなくおむつ交換台も設けています。


対して扉前のスペースはもうなにもなく壁面に広告枠があるのみ。
あっでも車椅子スペースを兼ねるので横握り棒は用意されています。


でもまあトイレにスペースを取った分隣の車両を繋ぐ貫通部は狭いですね。


先頭車運転台を見ています。と、言っても業務用スペースとは窓もなく完全個室。
ところで腰掛仕切ですが上部は透明なガラス?で仕切っているので閉塞感はないですね。


少し高運転台で運転時の眺望はよさそうです。


さて腰掛はすべてロングシートです。
着座してみると程よいクッション性で硬くも柔らかくもないいい感じ。
スタンジョンポールも程よく丸みを帯びてデザイン的にまわりへも好波及。


優先席はシート端部にオレンジ色の表地を纏って設定されています。
床にも優先席表示はこれはなかなかインパクトがあっていいですね。





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JR北海道 733系 あいの里公園駅出発です(57秒)
ダウンロード[733_ainosatokoen-st_start.mp4](44,256KB)

JR北海道 733系 拓北駅到着です(2分19秒)
ダウンロード[733_takuhoku-st_arrival.mp4](105,824KB)




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