JR北海道

733系1000番台「はこだてライナー」


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外観はまぁあの0番台とはカラーリング他少々との違いかと。


愛称の「はこだてライナー」の函館山を模したマークが側面に。


JR北海道ならではのこの紫色がいいですね。


フルカラーLED式行先表示。


出入扉横には見慣れた開閉ボタン。




早速車内へと入っていきます。


まず中間車の様子です。
オールロングシートが左右に続きます。
内装は0番台と同じで新幹線アクセス用といった趣は薄いかな。
この車系は1車両に1ゴミ箱が設置されていますが、
中間車では腰掛仕切横に設けられています。


11人掛ロングシート。
引き込みの縫い目以外はごくごく一般的な腰掛ですが、
詰め物は厚くクッション性は高いかなと。


こちらは端部はオレンジ色の表地の優先席。
スタンジョンポールが長いロングシートをうまく分割しています。



ユニット窓ながら横長大きめの窓です。


フラットな天井、吹き出し口が左右に走ります。


出入扉です。朱色と言えばいいでしょうか。
なかなか内装で見られない色彩で扉が彩られています。
なお開閉確認ランプを設置し、開閉時にドアチャイムと連動して点滅します。


扉上部には千鳥配置でLED式電光表示器。ここは簡素に。


扉上部には千鳥配置で路線図が掲げられています。
道南地区でこのような都市圏同様の路線図が見られる日が来るとは。



上部と扉横に冷気流入を抑制させるエアカーテンを設置。


ボタンはよく見られるタイプですが視認性も高く問題なし。


車端部は腰掛が省略されている箇所があります。
車椅子やベビーカーの空間としてはいいですね。


新函館北斗寄り車両車端部の様子です。
左手は腰掛省略、右手も手前ゴミ箱以外は機器収納ばかり。



函館寄り車両車端部の様子です。
こちらには車椅子対応の大型トイレが設置されています。


曲線を描いた扉は美しくスペースも確保。



トイレ前は車椅子スペースとなっています。


反対に運転台方向を見ています。
客室との壁面窓も省略されているんですね。
腰掛も省略、業務用扉が最低限に用意されています。




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JR北海道 783系1000番台 「はこだてライナー」函館駅出発です(2分21秒)
ダウンロード[783-1000_hakodate-st_start](107,552KB)

JR北海道 783系1000番台 「はこだてライナー」新函館北斗駅出発です(2分15秒)
ダウンロード[783-1000_shinhakodatehokuto-st_start.mp4](88,352KB)




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