JR九州

aso1962


宮地駅にて 06/12/30

レトロ風に仕上がったキハ58は黒々と。




自転車を積めるこの車両、サイクルスペースには自転車のマーク。




さすがは種車らしく気動車として高い乗車位置。


出入扉はさすがは九州。赤の塗装です。

では車両内へと入って行きましょう。


まずは全景から。こちらは熊本寄の客室部分の全景。腰掛の表地の模様が面白い。


こちらは宮地寄の客室部分の全景。朱色、紫色の腰掛の表地が鮮烈。


腰掛フレームはそのままに肘掛を木材に取替え、腰掛も詰物、表地が変わりました。


腰掛向かい中央には固定テーブル。もちろん上面は木製。


車端部は2人掛固定腰掛。


上を眺めれば蛍光灯ながらもレトロ調を出すために照明にワイヤを幾重にも積み重ね、
また使用はしないでしょうけれども敢えて扇風機も残してあります。


客室妻部の様子です。妻部は意外やさっぱりとした色。


窓の様子です。日除けを降ろしてみるとパステル調。


こちらは自転車を積み込むスペース。前面板張りの美しさの中でもったいないくらい。


自転車のマークがよく目立ちます。


自転車を固定させておくポールの上にはちょっとしたドリンクを置ける木製のテーブル。


そのポールのこのベルトで自転車を固定させます。


こちらは前輪を固定させるポール。



この自転車のスペースは同時に立席スペースとしても活用されています。
沿線を紹介する液晶TVやまた記念のスタンプなどが置かれています。


ちょっと目を下を向ければ竹籠のゴミ箱。


こちらがそのTV。


客室と自転車置き場との間には仕切りと通路には暖簾が掛かっています。


デッキも板張り。洗面台とトイレが向かい合っています。


特に洗面台には暖簾が掛かり中の陶器はあくまでもレトロ調。






☆沿線の風景☆  ちょっといい駅 JR九州 豊肥本線「赤水駅」



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