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JR東日本 E233系0番台(中央快速線他)
大月駅にて 07/12/15
これまでのJR東日本の車両と比べるとゆとりを持たせた設計、
利用者の快適乗車を目指しているとのこと。
行先表示はJR東日本初めてフルカラーLED式を採用。車体側面の表示器は2段表示も可能。
また車外スピーカーも設定されている。
車内全景です。腰掛と床の赤系統暖色の色使いに柔らかさを感じる色使い。
そして天井に釣り下がる吊革が見事なほどブラックで目立っています。
車両中央部にある7人掛ロングシート。座席間ピッチを460mmと10mm拡大。
また腰掛座面もSバネを採用し、座り心地をやや柔らかめに改善。
乗客にとってはちょっと嬉しい腰掛となりました。
三角形の吊革は下部の持ち手が大きくなっており、握りやすい。
天井における空調の具合はすっきり。中央に集められています。
車体側面の出入扉はオフホワイトの化粧板が施されたもの。
注意を促す黄色がかなり鮮明な色で注意を促しているように思います。
特に足元の転倒防止注意喚起のこの凸凹はかなり実用的にも視覚的にも有効かと。
扉上部にはカラーLED式液晶が2つ設置。もう2つが常識となりつつあります。
またドアボタンも用意。冬季における保温対策か?
側面窓は角ばやや丸みを持たせた柔らかなデザイン。窓そのものは1枚です。
車端部の様子です。左手は車椅子の方のための車椅子のスペース。
右側は優先席となっていて、床は赤の格子状の模様付き。
スタンジョンポールなどは黄色のコートに包まれ、吊革も黄色。これでもかというほどの明示です。
この通りです。
車椅子スペースにはちゃんと縦型ヒーターも設定。
車端部腰掛はすべて3人掛でこちらは優先席。JR東日本共通の優先席表地を採用しています。
JR東日本 E233系0番台「大月駅から東京駅へと向かい出発案内放送」(45秒)
ダウンロード[e233-ootuki-start.avi(37,479KB)]
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