JR東日本

JR東日本 E501系(常磐線)


土浦駅にて 05/08/07

209系がベースの交流区間でも使用可能な通勤電車。
ベースがベースだけに顔の色以外はうりふたつ。


土浦駅にて 05/08/07

側面の様子です。基本は横長の1枚窓で方向幕を採用。


端部は1枚の縦長窓。


土浦駅にて 05/08/07

側面にもエメラルドグリーンと白の帯が入ります。



それでは客室内へとどうぞ。


中間車の様子です。もちろん中間車に限らず全てがロングシート配置の編成ではありますが、
ロングシートの表地はエメラルドグリーン系統であることで全体的に華を持たせていますね。


腰掛仕切は出入口側に着座する人の肩逃がしとして膨らんでいるのが判ります。


実は妻壁側にも肩逃がしはありました。


車両中央部は7人掛となっており、その間にはスタンジョンポールが立っています。
が、一部奥に見えているような一部優先席という箇所も存在します。


照明の照度に不安はありません。空調はラインデリアのようでようでない。


出入扉です。化粧板で飾るようなことはないものの、扉上部にはLED式電光表示器が。


主に停車駅などの情報を案内します。


側面壁面の窓は横長の1枚窓。


今度は先頭車運転台に近づきます。割り切りでしょうか、運転士腰掛側には仕切りとなる壁には窓は有りません。
その分真ん中の窓は大きめにとられていて、ファンにとっては前面も見やすく嬉しいでしょうね。


車椅子スペースのある車端部の様子です。その空間を示すシールも控えめ。
車椅子の留置には充分なスペースですが、それ以外には特別な設備もなくただ掴まるための横棒のみ。


車端部でも車椅子スペースが無い基本の車端部の様子です。
全部の車両ではありませんが、このように貫通扉がある車両があります。


車端部の一般席はこのような感じ。3人掛ですね。


車端部の優先席はJR東日本共通の表地を使用したこの仕様。



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