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JR東日本 HB-E300系「ハイブリッドリゾートしらかみ 橅編成」
秋田駅にて 2023/08/19撮影
東能代駅にて 2023/08/19撮影
東能代駅にて 2023/08/19撮影
東能代駅にて 2023/08/19撮影
では早速車内へと入っていきます。まずはデッキです。
シンプルなデッキ周り。
橅の樹木がうっすらと壁面に彩られている中、しらかみのルートがその上に描かれています。
扉上部の路線図最初の駅は秋田駅でした。
路線図は延びて客室との壁面にまで。
機能的なデッキ空間、右手は大型な車椅子対応の多目的トイレ。
左手手前は男子小便用、その向こうが洗面台ですね。
橅の模様が入る多目的トイレ。入口には大きな1本の幹がありました。
車椅子に座っていても押せるちょうどいい高さの押しやすい大きなボタン。
中はこんなにウッディなんですね。
洗面台コーナーは割り切ったらしく本当に洗面台のみの設置。
カーテンで仕切るとかなにかこう空間的なものはないです。
その分か隣には大型荷物置き場が設けられていました。
洗面台そのもはご覧のようにごくごく普通。
本当に橅の空間みたいです。
ではいよいよ客室空間へと進んでいきましょう。
まずは普通車指定席のある1,4号車へ。
東北の夏祭りをイメージしたという腰掛の鮮やかな表地を纏う腰掛が集う車内。
直接照明ながら腰掛にはスリットから零れる光が届く配慮。
レール方向で通路天井部分はこちらもウッディに仕上げているんですね。
車両中央部には走行風景などを楽しめるモニタもあります。
翻ってデッキ方向を見るとこちらはまた違うこげ茶色の壁面。
デッキと客室の間にはここにも左右に荷物置き場がありました。
腰掛はというと色彩以外にもインアームと背面テーブルのテーブル充実、
大きく開いた腰掛間ピッチで足元広々。
1人掛腰掛。
こちらはカウンターコーナー。
柔らかな曲線で構成されたカウンターテーブル。
腰掛間には握り棒となる木製の取手もいい感じに纏まっています。
腰掛は引き出して使います。
こちら側にはショーケースが見えています。
こちらの棚に商品をしまうようです。
イベントスペースへと入ります。以前はここに前面展望を楽しめる椅子もあったのですが
橅編成ではすっかりなくなってシンボルツリーの橅のみ。
その代わり?に簡易な椅子が2脚づつ左右に配されています。
なおスタンプはちゃんと定位置にありました。
2号車ボックス席へ進みます。
客室内通路は床、窓枠、天井などの木目で温かみのある空間。
大きなベンチ式腰掛が普通車同様の表地でボックス両側に存在。
窓に向かってどかんと大きなテーブル。
座面はご覧の通り引き出して靴を脱いで寛ぐことができます。
使用方法はこちらを見て。
カーテンを閉めてみるとこんな雰囲気。
暗くなるといい雰囲気になりそうです。
青森駅を出発です 2011/07/27撮影。(2分10秒)右クリック新しいタブでお願いします |
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