JR九州 |
キハ125系
佐賀駅にて 03/08/24
佐賀駅にて 03/08/24
全身黄色の衣を纏ったキハ125。
2段式の側面窓。扉が前後のみとなっているためずらりと並びます。
行き先は幕で。難しいことなく行き先表示のみのため大きく、判りやすい。
出入扉にも塗っちゃいました。
まずは車内全景から。ずらりと並ぶ固定クロスシート。
外観の大変目を惹く黄色とはがらりと違う車内のグレーを基調とした落ちいつた色彩。
パイプフレームで作られたソデ仕切、枕部にはレザーが張られた固定クロスシート。
背・座とも軽い程度にバケットとは言えない程度の意匠的な意味の凹凸が入っています。
ボックスとなる空間には窓際にテーブルが設置されております。
天井は軽快気動車共通に見られる天井から張り出した支柱にぶら下がる棒と吊革。
そしてポンポンと離れた位置に設置されている照明。
日除けはカーテンでした。ピンク色のやや薄めの布製のカーテン。
運転台付近を見てみます。とにかくグレーに近い薄いブルーで構成されています。
運転台すぐ裏手には整理券発行器と下には消火器が。
ちょっと無理な位置に掲げられているLED式運賃表示器。
出入扉の様子です。気動車なのでいかしかたないところなのですが、ホームとはかなり段差のあるステップ。
出入口付近の腰掛はロングシート。こちらはバケット形状もなく、一般的な腰掛です。
助手席側の整理券発行器は専用の台の上に載っています。
運転台のある先端部片側には身障者用腰掛専用スペースが設置されています。
他のページも見てやってください。