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JR四国 キハ185系「志国土佐時代の夜明けのものがたり」
歴史を感じ変わらぬ自然とうつろいゆくいまを楽しむ
この旅が心に残すものがたりは、
時代の夜明けを感じる旅ものがたり
公式HPより
高知駅にて 2021/09/19撮影
幕末の歴史を象徴する「クロフネ」と、龍馬たちが水平の向こうに夢見た
新しい時代の夜明けを連想させる「ソラフネ」
朝倉駅にて 2021/09/19撮影
1号車 幕末の歴史を象徴する「クロフネ」
入って行きましょう。。
まずは全景から。本来はすべて「高知家の団らんシート」
ということでセンターにテーブル、すべて2人掛以上の向かい合わせだったのが
コロナ影響で2号車連結側妻部は窓向きのレイアウトとなっています。
イメージは大海をゆく蒸気船をモチーフとしているそうです。
茶系統の落ち着いた雰囲気、それを照明が柔らかく照らしています。
大海なのか大海に広がる広々とした空なのか。
その窓側に向いた腰掛はこちら。
腰掛はこんな感じでラウンジチェアーのよう。
クッション性はあまりなく、デザイン重視かな。
でもしっかりと深く腰掛ければ問題ないです。
場所にもよりますがテーブルが座席に合わせて切り欠けてあります。
またご覧のように通路側に向けることもできます。
振り返って妻壁の様子。蒸気船なので丸窓なんでしょうね。
左手にあるのはコロナ対策の消毒液。
それでは車内中央からの奥の4人掛の辺りへと進みます。
4人掛に使用されているのも先ほどと同じ腰掛でした。
こちらは乗車最初にテーブルにセットされた状態です。
そして運転台裏壁面にある大きなスクリーン。沿線の紹介を中心に見られます。
舵をきって。
傍らにあった謎の箱。
デザイン性の高い照明と装飾。
それでは2号車へと進みます。
デッキにある出入扉。仕様は元のとおりですが客室同様白く纏まっています。
必要最低限の幅の通路。
途中にあるのはトイレになります。
2号車 新しい時代の夜明けを連想「ソラフネ」
ではいよいよ客室内へと進みます
カウンターとなる角を曲がるカウンター横へと出てきます。
コロナ対策かなのかカウンターの順番待ちのときの並ぶ立ち位置が
0〜3で記されています。
真っ白な壁面の中にカウンターがありました。
カウンター前は少し空間がありました。
カウンター、キャッシャーの向こうにはミニキッチンが見えます。
それでは振り返って全景をご覧下さい。
空想科学上の宇宙船をイメージした空間とのことです。
基本の造りは1号車と同じですが壁面と腰掛が白いことで違った様子を見せています。
大きな解放感溢れる横窓。
天井は見上げれば宇宙が広がっています。
山側席は2人ペア席。斜めに向かい合います。
そして海側の1人掛席。
運転席側妻部は出入口もあるため扉が見えています。
丸窓も同じですが色だけでだいぶ印象が変わりますね。
龍馬がいました。
運転台仕切にある業務員用扉。ここもなにやら改良されていますね。
右クリックで新しいウィンドウを開けてご覧ください。
志国土佐時代の夜明けのものがたり 始発高知駅をお見送りの中出発です 2021/09/19撮影 |
志国土佐時代の夜明けのものがたり 安和駅に到着します 2021/09/19撮影 |
志国土佐時代の夜明けのものがたり 安和駅を出発します 2021/09/19撮影 |
志国土佐時代の夜明けのものがたり 綺麗な仁淀川を渡ります 2021/09/19撮影 |
志国土佐時代の夜明けのものがたり ゆっくり車窓の美しいポイントを通過します 2021/09/19撮影 |
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