JR九州 |
JR九州 キハ200形
長崎駅にて 99/12/27撮影
明るいブルーの塗装色に赤の扉がミスマッチ(^ ^ ;
まずは全景から。中央の通路床はグレーに黒の丸模様、壁もグレーです。
その地味な色彩とはまったく異なり、腰掛は赤、黄色など目立つ色合いです。
この両極端な感じが絶妙な雰囲気を生み出しています。
こちらは運転台裏です。連結により貫通路が開放されています。
ここでも扉は青に塗られています。
なお、運転台はこんな感じです。
今度は中間連結部です。左手にはトイレ。またまた扉は青です。(^O^;
この車両の内装の特徴の一つ、出入台のゴミ箱です。
なお、右手に見えるは収納されている消火器です。
通常消火器はどうしても下部にされがちなのですが、こんなところに。
しかしこの手の車両でゴミ箱が設置されているのは珍しいですね。
こちらは通常の出入台腰掛背面です。
化粧板で覆われた仕切板で構成されています。
でこちらが出入台腰掛前面です。
目立つモケット地に対して、背ズリ枕部のシンプルさが際立っています。
妻壁腰掛です。上の出入台腰掛と構成はほぼ同じですが、
背ズリは背面妻壁に直接取り付けられたものです。
そして転換腰掛です。地方路線ながらこのようなレベルの高い
転換腰掛が設定されており、その充実には目を見張るものがあります。
座り心地は割りに固めですが、大きさな窓枠に高めな座面高さのお陰で
非常に景色を楽しめる設定となっています。
JR九州「シーサイドライナー」長崎駅発車後案内 |
他のページも見てやってください。