JR九州

キハ31系


人吉駅にて 03/12/07


球泉洞駅にて 03/12/07



早速中に入って行きます


入り口を入ってすぐあるのが運転台スペースです。
ワンマン運転前提のこの車両、運転台付近は乗降のために機器や腰掛の設定が無く、空間の広がりがあります。
そしてワンマン対応のための機器が見えています。整理券発行器や中央には運賃回収箱。


正面を見上げればLED式運賃表示器、でも手前には扇風機。(^^;


客室空間を見てみましょう。2ドアのこの車両、扉が途中にないため奥行きが感じられます。
腰掛は転換腰掛が並び、片側には2人掛、反対側は1人掛。いくぶん通路が狭めでしょうか。


天井の様子です。扇風機のほかは軽快気動車に近い仕様ですね。


側面の窓はこんな感じです。上から下まで大きな窓枠は開放感に溢れています。
日除けには布地のカーテンを使用しています。


腰掛の特徴にはまず肘掛の引き出し式テーブルがあります。小さいながら収納されてます。
そして背ズリにつく取手。とても大きく使いやすいですね。
座り心地はバケット形状もなくそれほどでもありませんが、全て転換腰掛は嬉しい限りです。


このように通路側にも肘掛はあります。


赤ばかりではなく青の表地を纏った車両もあります。


優先席は黄土色の表地を纏った腰掛。




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