JR東日本 |
キハ37系(久留里線)
上総亀山駅にて 00/09/16
鋼製車体の2扉は、1983年(昭和58年)に製造された少数グループ。
JR東日本においては現在、久留里線だけに集められています。
早速入って行きましょう。
左右両側にロングシートが全てにわたって展開しています。
やや赤みかかったつやつやとした床が、腰掛の表地の深みのある赤に映えます。
2扉なのでその車内の空間の長さが腰掛によってさらに強調されているかのよう。
天井の様子です。
天井から垂れ下がるフレームに丸棒が付き、そこに吊革がたくさん連なります。
扇風機がなかなかいい感じですね。
簡易冷房機器。荷物棚が占領されてしまっていますね。
先ほどとは反対に妻部を見ています。こちらもロングシート仕様となっています。
消火器だけが妻壁に埋め込まれているだけののっぺりとした妻壁。
こちらは出入口の様子です。
やや大きめの扉は引き戸で、その横に大きなダクトが口を開いています。
対する車両には妻部にはトイレ設備が設けられています。
貫通扉は国鉄車標準の引き戸。
トイレ横だけクロスシートが用意されています。
固定クロスシートで腰掛は直角の国鉄車両によく見られるタイプですね。
出入扉横の仕切はこのような箱型のものが用意されている箇所もありました。
優先席は妻部に用意されていました。
☆沿線の風景☆ JR東日本 久里浜線 ちょっといい駅「平山駅」 |
☆沿線の風景☆ JR東日本 久里浜線 ちょっといい駅「上総亀山駅」 |
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