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JR北海道 キハ40系700番台
東室蘭駅にて 02/09/14
早速車内へと入っていきます
825号
まずは車内の様子。ワンマン化された車内奥運転台近くには対応機器に車端はロングシートとトイレ設備が。
車両中央には左右に固定クロスシートが配置されています。左は2人、右は1人づつです。
出入口すぐ付近のトイレです。狭いながらも運用の長いこともある列車では助かる設備です。
しかしながら冬季は出入口すぐ横のため寒いでしょうね。
天井の様子です。寄り添うようにある照明はやや離れた間隔で少し照度に落ちるものがあります。
すぐそばで見える扇風機がまたいいですね。
最近でこそ冷房機器が備えられるようになってきましたが、
北海道の車両では扇風機がまだまだ現役です。
運転台の様子です。もともとは完全に仕切られた空間であったため運転台も一段高い位置にあり、
そこで運賃など収受業務などを行うには向かない場所ではあるものの、
最大限ワンマン運転対応のために電光表示器は設置され、整理券発行器が壁に取りつけられています。
出入口付近にはJR北海道らしく無垢のゴミ箱もあります。
出入扉です。引戸のやや大きな扉です。
さて腰掛です。まずは出入口付近すぐ横のロングシート。
このロングシートの前はトイレとなっており、空間としてはあまり落ち着けるものではありません。
しかしながらワンマン運転を前提とした空間の使い方としてはやむ負えないですね。
その隣の2人掛クロスシート。
車両中央部にある4人掛クロスシート。標準のクロスシートは座り心地は硬いです。
右はその対面にある2人掛クロスシート。向き合いでは1人づつです。
841号
木古内駅にて 13/06/15
デッキまわりから。気動車ゆえの段差のある階段を登ると、
広くはないが必要充分に纏められたコンパクトなデッキ空間が広がります。
基本ワンマン運転のためワンマン機器は当然配置されています。
と、いうことは電光表示器も。でももともとワンマン前提ではないの客室からは見づらいんです。
デッキにあるゴミ箱です。
客室全景ではクロスシートが左右に続きます。
江差寄の車端部にはトイレがあるため客室内に出ている分狭く、
トイレ入り口もデッキからというのは国鉄時代の設計のこの車系ならでは。
またデッキとの仕切りとなる壁面には灯り取りともなる妻窓もあります。
天井にはやや離れた間隔で照明と、今では少数派の扇風機が。
頭上の棚は本当の網棚。
側面窓の様子です。2段式の重厚な窓は寒冷地ならでは。
最後はクロスシート。骨太の腰掛フレームにほぼ直角な背ズリが基本。
妻部にあるロングシートです。
☆沿線の風景☆
「ちょっといい駅 JR北海道 室蘭駅」 |
キハ40系700番台東室蘭駅出発前の案内です。(17秒) ダウンロード[higashimuroran-guide.rm(69KB)] |
キハ40系700番台東室蘭出発です。(56秒) ダウンロード[higashimuroran-start.rm(225KB)] |
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