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JR東日本 キハ52系100番台(大糸線)
平岩駅にて 02/10/19
側面の様子です。出入口にある握り棒が一番の特徴です。
早速車内へと入って行きます
まずは全景です。2扉のお陰でクロスシートがずっと続きます。
天井には中央に扇風機が均一に並び、両端対称には空調機器がどっしりと取りつけられています。
出入扉です。外からは一段高くなった位置に床が設定されています。
細長い扉とその段差、下に見える窓に年代を感じられずにはいられません。
そして降りる際には手動で扉を開けなくてはりません。
運転台付近の様子です。ワンマン運転対応として座席は撤去され床だけの妙な空間が出現してます。
左手運転席すぐ後ろには西日本のエリア情報のパンフが置かれています。
丸棒での区切りの中には整理券発行機が設置されています。
座席はないものの配管までは撤去することは出来ないため、
パンチ孔の空いたカバーで覆われた箱が窓壁際に続いています。
場所によってはゴミ箱も置かれています。
乗務員スペースとの仕切妻壁には運賃表示器が掲げられています。
窓枠です。特徴的なのは木製のキセがテーブルのように座席方向に形状が取られていることです。
さて腰掛ですがオレンジに近い表地を纏っています。
出入口付近のみ2人掛ロングシートであり、あとはすべてクロスシート。
背ズリ部分には白のレザーでの枕カバーがささやかながら嬉しい配慮ですよね。
こちらがその2人腰掛です。座り心地としてはクロスシートとともに経たりがあり、
あまりお勧めではないですが、それでもまだよくメンテされているとは思います。
こちらは南小谷方向にある優先席。整理券発行器がものすごく邪魔ですね。
☆沿線の風景☆ 大糸線 「平岩駅」 |
☆沿線の風景☆ 大糸線 「根知駅」 |
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