JR東日本

485系「きらきらうえつ」


村上駅にて 02/08/24



<ラウンジ> 2号車


早速ラウンジ内へと進んで行きます。今までの客室内とは違った空間が広がっていました。


その前にこの空間。映像・沿線紹介スペースです。
窓がなくてちょっと暗い感じがしますがなるほど下のようにディスプレイが設置されています。
走行中でも見られるように壁には手すりが取り付けれられています。


沿線の風景や風物、祭り等をこのディスプレイで楽しめます。


また壁面には沿線市町村を紹介するパンフレット等も用意してあります。


さてグレーと赤で構成されたラウンジ内へと足を踏み入れます。
手すりと天井に伸びる赤で塗られた棒が印象的です。
まずは


天井もご覧の通り間接照明で構成され、全体の印象を損なわないような作り。


まずは和風のラウンジスペース。落ち着いた雰囲気を醸し出している空間。
のちに紹介する茶屋で購入したものを、この日本海側を意識した座席で
美しい景色を眺めながら、味もゆったりと楽しむことができます。



通路とはこのような完全に目線には邪魔とならない程度の仕切で明確に空間分けされています。


もちろんちょっと立って団欒するだけでもいいときもあります。
そんなときはこのテーブル。もちろん下部はゴミ箱として空間の有効活用は忘れていません。


日本古来からの郷土品に多い赤と藍の色彩で背ズリとクッション。
ラウンジというよりは現代風にアレンジされた和食レストランといったところでしょうか。


それはたぶんこのテーブルにあるでしょう。どうもここだけがこの空間にしっくりといっていないような。
鉄道車両といった制約上難しいところですが、竹や木製の据え置き式テーブルのほうが良かったのでは。


さらに進んで茶屋へと購入に行きましょう。
茶屋ながらここでは沿線の銘酒をショット売りし、酒を楽しめる仕掛けが。
また緑茶と和菓子のセット、駅弁などがこのミニビュッフェで販売されています。




きらきらうえつ 案内放送(2分57秒) ダウンロード[kirakirauetu-guide.rm(711KB)]



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