JR東日本 |
200系 K編成「リニューアル編成」
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東京駅にて 02/04/30
飛雲ホワイトと紫苑ブルーのツートンカラーを採用。間には帯として200系のオリジナル色が入っています。
東京駅にて 02/04/30
側面表示もLED化されています。
越後湯沢駅にて 09/06/28
まずは車内設備を見ていきます
デッキの様子です。手前右手にはカード式電話、奥には各種設備がある空間です。
その電話です。ぽっかりと空いた空間に電話があります。
ただ走行中はかなり騒音がデッキを覆っているので聞こえづらいのは難点ですが。
今度は出入口扉です。車体形状に合わせ緩やかな曲線、左右には握り棒も見えています。
扉上部には直接照明が埋め込まれていました。
奥へと進んでいきます。床は大理石調に変えられ、重厚感を感じさせるような工夫が。
個室式トイレです。扉は電動ボタン式には変えられていないものの、
扉はライトグリーン色で爽やかな演出を見せています。
それから女子専用トイレと男子小用トイレです。
デッキにカーテンで隠すことが出来るようになった空間がありました。こちらは・・
洗面台です。こちらも大理石調です。3面の大きな鏡が特徴ですよね。女性には嬉しいかも。
下方にはちょっとしたゴミ入れも用意されています。
その洗面台の隣にある元冷水器スペースかと思われます。
現在は雑誌や新聞のゴミ箱となっています。そのとなりの長方形は一般のゴミ箱です。
別のデッキの様子です。こちらには結構大きめな自動販売機が設置されています。
先頭車デッキも見てみます。ここには乗客用の設備は一切なく、乗降のためだけの空間となっています。
ただし壁で囲まれた空間は揺れる車内で掴まるものがないので、長い握り棒が運転台裏壁にあります。
運転台へと続く乗務員用扉です。
運転台の中の様子です。
それでは普通車客室へと進みます。
次は普通車を見ていきます。
まずは全景から。以前を知るとその違いに驚かさせられます。
淡い緑とオレンジの表地を纏った腰掛の色彩が上品なイメージを受けますよね。
装飾ある樹脂カバーに覆われた天井に左右に明るい照明。
窓枠の様子です。もちろん壁面も内装に合わせ取替えられています。
妻壁部の隅用テーブルです。腰掛に合わせて2人掛腰掛前と3人掛腰掛の前とは長さが異なります。
客室出入口の様子です。壁はしっとりとしたベージュ色、それに合わせた出入扉。
扉上部にはちょっと小さめなLED式電光表示器があります。以前とは大違いですよね。
では2人掛腰掛です。JR東日本ではすっかりおなじみになっている窓側と通路側とで表地が違うパターン。
床面が大理石調であるためその落ち着いた表地が映えています。
こちらは3人掛腰掛です。
腰掛背面です。表地とは違い単色のグレーがポイント的に活かされています。
大きな背面テーブルは使いやすいのですが、アミ袋はなくゴムバンド式で小物は収納が難しいですね。
中肘掛です。ヒジ当て部分は背面テーブルと同じグレーの触っても冷たすぎない樹脂製です。
背面テーブルを展開するとこんな感じ。
こちらもJR東日本ではよく見られます。肘掛にボタンがふたつあり、
一つはリクライニング用、もう一つは座面スライド用です。
こちらの車両は200系当時からの腰掛が残っているようです。
次はグリーン車を見ていきます。
普通車は上品な感じでも、あっさりとした感じですが、こちらのグリーン車両ではさらに
それに重厚感が付加され、高級感を感じられる演出がなされています。
例えば天井の照明でも左右に間接照明が追加されています。>
全景を今度は背景から。背面からだと余計に大きなサイズの腰掛がどっしりと感じます。
ここだって違います。グレーの扉はデッキとの完全な違いを感じさせる仕切であることを感じます。
車端部の隅用の様子。マガジンラックが壁と一体化されてますね。
天井の照明は明らかに普通車と異なり、間接照明がプラスされています。
さて腰掛です。とにかく大きな腰掛は背ズリも充分にあり、その途中にはクッションみたいな
枕が清潔な白のリネンカバーを被せられており、緑の表地の中で引き締めています。
中ヒジ掛をご覧下さい。肘当てにはレザーで覆われ、大きなその肘掛にどかっと肘をどうぞ。
収納式のインアームテーブルはその中ヒジ掛と側ヒジ掛に載せて使います。
背面です。普通席と違うのはバネ式で収納される背面のアミ袋というか収納袋がいいです。
背面テーブルは肘掛に収納式腰掛があるため、背面には設定されていません。
そしてグリーン席には必須の足掛。シートピッチのあるグリーン席ではぐっと足元まできます。
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