JR東日本 |
400系 「つばさ」
新庄駅にて 01/02/10
普通車内
まずは全景です。一面のピンクの表地の腰掛は指定席車の様子です。
ピンクに反して廻りの壁面は木目調です。このコントラストがなんとも・・・
なお自由席車はライトグリーンの表地の腰掛が並びます。
照明は間接照明がとられていますが特別のものではなく飾り気はないものです。
窓の様子です。2席分の連続窓となっています。眺望が楽しめますよね。
出入口上部にはLED式電光表示器がもちろん設定されています。
時刻表示もあるタイプである反面、そのスペースに取られてかやや表示文字スペースは小ぶりです。
妻壁には進行方向に合わせてテーブルがない状況となるため隅用テーブルがあります。
こちらは自由席客室先頭車なのですが、運転台とは完全に木目調との化粧板で区切られています。
さて腰掛です。特徴なのは東日本ではスタンダードな座面スライド式腰掛であるということ。
リフレッシュ工事に合わせて一部腰掛はこのような新しいタイプの腰掛となっています。
背面は大きな背面テーブルが備えられています。その下にはマガジンラックというかバンド。
全体を樹脂で覆っており、メンテ性はいいと思うのですが使用感としてはいまいちですね。
座り心地なのですが座面スライド機構そのものは人によって評価が分かれるところでしょう。
座面の感じがやや薄く感じるのは残念なところです。
グリーン車内については未取材です。
腰掛については提携サイト「Zone-S」をご覧下さい。
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