JR東日本 |
E4系「Maxとき・たにがわ」
越後湯沢駅にて 09/06/28
1997年登場、オール二階建て新幹線電車 Multi Amenity Express。
二色帯の側面。
新潟駅にて 15/03/08
全車8両編成で併結時は普通+グリーン席で1634名収容可能。
飛び立つ。
まずは普通車の様子です
デッキから見ていきます。
一般的な出入扉。
車椅子対応の大型の出入扉。
こちらは扉横にあるジャンプシート。
名前の通り着座しない場合は引き出した座面がジャンプして跳ね上がります。
扉横には掲示板とゴミ入れが用意されています。
一番右手は新聞など書籍入れです。
こちらは1号車デッキの様子です。
男性・女性トイレ、兼用トイレ、洗面台などが並びます。
洗面台はこんな感じ。蛇口はなくすべて全自動。
こちらは2号車デッキの様子です。
左右の壁面に挟まれた細い通路を抜けると階段があります。
階段前にある昇降装置。これで1階・2階席へワゴンを運んで行けます。
あくまで業務用なので乗客は残念ながら使用できません。
それでは普通車2階席へ向かいます。
両側に螺旋階段に合わせた手摺を持って登ると2階席があります。
縦にも横にも手摺があるところがいいですね。
普通車2階席の様子です。やや低めの天井ながらも必要な空間は確保されています。
やや渋めの配色に鮮やかな腰掛の青色が冴えていますね。
狭いながらも2+3人掛の腰掛配置。
壁面が明るみのあるグレー。
3人掛転換式腰掛と2人掛です。
特徴的なのは腰掛間にヒジ掛が無いこと。
狭小空間克服のためでしょうか。座席幅確保を優先しているようです。
やや小ぶりの背面テーブルは用意されています。
網袋は無く、マガジンカバーだけですね。
それでは普通車1階席へ向かいます。
螺旋階段を下りていくとやや狭いステップの先に両開きの扉が待っています。
螺旋階段上の天井照明。
こちらも両開きの扉です。
普通車1階席の様子です。こちらも必要な空間は確保されています。
構成は同じですが腰掛の表地と天井・妻壁の色が異なります。
こちらは壁面がグレー。
隅用テーブルです。隣席と共用となっています。
号車によってはこのように一部座席が省略、仕切板が立てられているところがあります。
1階の2・3人腰掛はフリーストップリクライニングで2階に比べ快適度もアップ。
5号車にある車内販売準備室。売店仕様ですが売店としては機能していないようです。
次にグリーン車の様子です
グリーン車は7・8号車2階のみに設定されています。
デッキから客室方向を見ています。
普通車では青だった昇降装置のあるこの柱はこちらではライトグリーン。
グリーン車客室内の様子です。
全体的にグレーのやや間接照明の暗めの中、落ち着いた雰囲気。
フラットな天井に左右から昼光色の明かりが間接照明のように差し込みます。
照度を増すためかさらに天井中央よりやや左右にもカバー付の直接照明が照らしています。
妻壁はグリーン車では木目調になっていました。
両開きの出入扉を含めそれ以外では普通車に同じです。
腰掛は背ズリ枕部が両側から着座中に包み込む感じがします。
普通車一階席同様、さまざまな色彩が表地に見えています。
緑色の下地に枕カバーの黄色の単色が映えます。
背面はグリーン席として一般的な背面テーブルと
あまり収納力は高くないですがマガジンラックが設けられています。
妻部は隅用足掛を壁面に設けるのではなく移動が可能なスツールタイプ。
隅用テーブルは妻壁と同じく合わせた茶色系統の装飾がなされています。
こちらは1人掛腰掛。
進行方向によって腰掛が前方に存在しな席に対してはこのような衝立がありました。
E4 MAXときが新潟駅に入線折り返し営業に入ります。(43秒) 右クリック新しいタブでお願いします ダウンロード[E4_MAX_toki niigata-st_aarival 2015-03-08.mp4(33,376KB)] |
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