JR東日本 |
SLばんえつ物語
喜多方駅にて 02/08/25
津川駅にて 02/08/25
客車側面には大きなエンブレムも入っています。
「森と水とロマンの鉄道」のイメージに「オコジョ」を真中に配したエンブレム。
早速入って行きましょう。
デッキ他
12系客車内へのアプローチ。出入扉は折り戸となっています。
車両のイメージに合わせて壁には木目調のシートが貼られています。
こちらはデッキにある洗面所です。全自動式の洗面台にそのままの右上小窓の対象がいいですね。
客室内
客室内へと進みます。茶色の色彩に赤の腰掛表地で格調高く見せる車内がそこにあります。
上を見てみます。荷棚は取りかえられており、窓上部は透かしのおしゃれな感じです。
天井の様子です。SLに牽かれる客車ではありますが、
実は空調機器にインバーター照明で固められています。
でもうまく雰囲気を壊さないように配置されています。
今度は腰掛を見ていきましょう。
4人掛のクロスシートで、座り心地は代りはないものの、
表地も詰物も変えられているようで気持ち良く座ることができます。
窓側にはこんな大きなテーブルが取りつけられています。
向かい合って座るためちょっとしたものはテーブルに置きたいですよね。
そんなときこの大きなテーブルが役に立っています。
対して通路側にはテーブルが無いということで肘掛先端にインアーム式テーブルが追加されています。
展望内
今度は中間に連結されている展望車を見ていくことにします。
まずは一段高くなったハイデッキ仕様の部分から室内全景を望みます。
左右は大きくとられた眺望抜群の窓に奥には売店コーナーが取られています。
こんなに大きく窓枠が取られています。その下にはベンチ式の腰掛がありますね。
薄い詰物にレザーを被せただけのものではありますが、ここはこれで充分でしょう。
売店の様子です。発車前でまだ荷物が置かれていますがここで弁当などが販売されます。
上で見ていた部分、つまり反対側を向いています。
高い位置にはもちろん腰掛が置かれより眺望がよく望めます。
深みのある青のレザーはなにやらこの室内の格調に合っていますね。
☆沿線の風景☆ 「ちょっといい駅 磐越西線 津川駅」
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