JR九州 |
サンシャイン
宮崎空港駅にて 00/05/03
この南国の空港には情熱的な赤が似合っていますね。
2両編成のサンシャイン。外観は赤一色です。
サンシャインのロゴが中央部に描かれています。
では中に入ってみましょう
全景です。まずはこのショッキングな色彩をお楽しみ下さい。
出入扉は赤、出入台仕切は青、腰掛は黒で原色が並んでいます。
奥の運転台裏はなんと緑です。(^O^;
中央部にはリクライニング式の腰掛、出入口はロングシートが設定されています。
このような腰掛配置はあまり他の車両では見られないものですよね。
では運転台裏近くに行ってみたいと思います。
先ほどは遠くて見えていませんでしたが、運転室扉は青!でした。
手前には長〜いロングシートが両側に展開しています。
これはどちらの車両とも同じ構成となっています。
日差しがあたると原色だけに美しいですね。
今度は中間連結部方向を見ています。ずらりと手前には腰掛が。
まず奥右手の青い仕切は空港連絡運用を意識した大型の荷物棚(置き場)です。
このへんはさすがいう配置かな?
そしてさらに奥の左手に飛び出ているのは黄色で塗られたトイレ。
(ちなみに中は普通の色使いのトイレでした。(^O^;)
上を見上げると他の派手な色彩とは異なり、惹き立て役のグレーの内壁です。
ただ上部の荷物置きはこちらも大きめな荷物の収納を意識してか、
大型な特急車でよく見られるような荷物棚となっております。
気になっていた出入台仕切。ただ単に樹脂かなにかの板で仕切るのではなく、
ブルーの色彩を持ち、その頭部には木の板を張って曲線でもって存在を示しています。
このへんがこの車両の持ち味でしょう。
そして肝心の腰掛は見たところ旧特急車から転移してきたリクライニングらしいですが、
きちんとクッションも表地も入れかえられており、気持ち良く使えます。
でもこのような近郊型列車でリクラ腰掛が座れるのはなんとも不思議な感じですね。(^0^)
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