名古屋市交通局 桜通線 6000形

新瑞橋駅にて 02/06/08

赤のラインの入った色使い。

早速入って行きましょう。

車内に入ってもそこは赤をベースにした色調でした。
腰掛の深い赤、床は朱色とクリーム色の暖色系でまとめられた車内でした。

天井に目を向けてみましょう。等間隔に置かれた空調吹き出し口が見えていますが、
特徴的なのはこの長方形の吊り革を受けている棒。
出入口付近にはどうしても人が溜まるものですが、極力立席者への配慮がここで見えます。

その他照明や荷物棚は標準的なものです。

出入扉です。扉自体には化粧板が張られているため金属の冷たい感じは受けませんね。

窓枠です。大きめの２枚の窓で構成されています。開閉可能です。

車端部妻壁にはこのようにLED式電光表示器が設置されています。
車両中央部からはちょっと見づらいですが、これで到着駅等が確認できます。

二段に分けています。同じに表示します。

さて、腰掛ですが一般的なバケット形状の無いのっぺりとした仕様ですが、座り心地は柔らかめです。
画像は7人掛なのですが、下の優先席では見えている着座スペースの仕切が腰掛表地には付けられています。

車端部の腰掛です。3人掛ですね。妻部には機器収納があるため若干広く感じますね。

違う車両ではこのように優先席が設けられています。

桜通線6000系 野並駅発車です（2分12秒） ダウンロード[6000-nonami-start.rm（532KB）]