大手民鉄 |
阪急電鉄 7300系(京都線)
高槻市駅にて 07/11/17
7000系の京都線仕様で性能は7000系と同等。
早速車内に入ります。
まずは車内全景から。パターンドットの美しい床面。
左右には車両中央に7人掛腰掛、車端部は基本4人掛の腰掛が設定されています。
車両中央の7人掛はこんな感じ。ソデの仕切りにフレームがしっかりとついています。
こちら車端部の4人掛の腰掛。いずれの腰掛も座り心地は柔らかめで座りたい気持ちにさせます。
先頭車両運転台すぐよこだけは2人掛腰掛。
天井の様子です。左右の大きな幅の蛍光灯カバーが明るさを演出。
扉まわりの空間はあまり立席者優先ではないのかさほど広くはありません。
出入扉は車内妻壁と同じ木目調の化粧が施されていました。
窓と窓の間の柱は太めなため、窓の連続性はあまり無いと言えます。
妻部へと寄って行きます。
他社のように腰掛表地を変えて優先席をアピールすることはなく、
窓に優先席シールを貼るだけの控えめな表示。
左右は4人掛ロングシートで奥行きもあることから出入口から距離もあり、
この妻部空間はちょっと落ち着く空間でもあります。
妻窓が非常に大きく取られていますね。
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